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286 名前:280  ~序章~ 投稿日:2001/08/08(水) 13:08
この話の本編を公開する前にお話しなければならない事が御座います。
と言いますのも、この話、過去に二度しか語ったことが無いのです。
その理由はつまりこうです。

一度目に話したのは高校の修学旅行の時でした。
私の話を聞くためにクラスの全員が一部屋に集まっていました。
もちろん他のクラスの人間はその事を知るよしもありません。
1F南棟横一列の五部屋が私のクラスに与えられた部屋割りでした。
その五部屋の丁度真ん中の部屋で怪談を語る会が催されたのです。

私は自らの体験談を一話一話語っていきました。
皆、一様に息を押し殺し私の話に耳を傾けています。
そして話が、今回紹介するこの『怨霊憑依』になりました。
この話は私の体験談の中でも屈指の恐ろしい体験で、少しばかり躊躇いは感じたのですがノリにまかせて話してしまったのです。



287 名前:280  ~序章~ 投稿日:2001/08/08(水) 13:09
『キャーーーー!!!』
話し始めて三分もしないうちに一人の女の子が絶叫しました。
皆、背後からナイフでも突き付けられたかのような顔でその子の方を向いています。
彼女は左手を口にあてがい、右手をまっすぐ伸ばし、何かを指差していました。
その指の先に我々が見たものは・・・・・。
窓の向こうにホテルの裏山があり、その中腹ほどの場所に墓石郡が見えたのです。
しかし彼女が指差していたのはそんなものではなかった。
墓石に隠れるように子供が顔を半分だけ出して笑っているではありませんか!
そして一瞬で姿を完全に隠してしまったのです。
時刻は午後九時。
とてもそんな時間に子供が遊んでいたとは考えにくい・・・・・。
かといって霊とは思いたくない。
そう思っていた事でしょう。


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11.23 (Sun) 18:21 [ 怖い ] CM6. TOP▲

332 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:04/06/10 17:25 ID:RduNVPJ3
夜の12時、合わせ鏡をやると悪魔を呼ぶと言われている。
私はこの世と霊界の合わせ鏡をやってしまったんじゃないかと思うことがある。
以下、長文だから嫌な人はスルーしてくれ。



333 名前:332 投稿日:04/06/10 17:25 ID:RduNVPJ3
5歳の頃だった。悪夢を見た。
そのあまりの恐怖に目が覚めた。薄明かりの中、天井に吊された電球が見えた。
そして子供ながらに、それが夢であることにホッとして一息ついた。
その時には、どんな夢だったか忘れてしまっていた。ただ、酷く恐ろしい夢だったという記憶しかなかった。
気が付くと、足元で何かがゴソゴソしている。下目使いに目をやると、何かが動いているのが分かった。
ん?と思い、私は上半身を起こした。
今考えると、何者かの力で「引き起こされた」という方が正しいかもしれない。
そして、アイツが居た。これから数十年に渡り戦い続けねばならない悪魔のアイツが。

私はそいつと眼前30センチほどで鉢合わせしてしまった。身体を起こした私の前に、それは居たのだ。
年の頃は、私と同じくらいの子供である。髪の毛がボウボウと伸び放題で、目だけが異様に光る奴だ。
昔の絵巻物に登場する施餓鬼の印象だった。といっても、5歳当時の私に施餓鬼など知る由もない。大人になってから印象が似ていると思ったわけだが。
服までは覚えてない。ただ、手に持っていたものは、今でもしっかり覚えている。
鎌である。草刈りに使う鎌を右手に握り、上目遣いに私をにらみつけていたのだ。
私は恐怖の余り、足を投げ出した恰好で固まってしまった。こんな恰好で金縛りもないだろうが、身動きがとれないのだ。
そいつは、私が動けないのを知ると、手に持っている鎌を誇らしげに振りかざした。
「ヒヒヒヒヒっ」と妙に甲高い声で笑うと、そいつは私の投げ出している足をめがけ、鎌を振り下ろした。
スパッと私の足は、膝から下が切り取られた形になった。血は出てないが切り口から赤い身が見える。
でも、不思議と痛みはない。悲鳴を上げようにも声が出ない。
そいつは、再び鎌を振り下ろした。もう片足も膝の辺りでスパッと切り離される。
どうすることも出来ない私に、そいつは身を乗り出してきた。今度は腕を切り始めたのだ。
私はついにダルマのように四肢を無くしてしまった。



11.23 (Sun) 12:25 [ 怖い ] CM1. TOP▲

590 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:04/06/14 02:39 ID:kymjeFvD
「机の穴」
私が小学生の時に経験した出来事です。

修学旅行の班を決める時、Tさんは一人あぶれてしまった。
先生 「は~いみんな注目!、どこかTさん入れてやって下さい~」
クラスのみんな 「え~~」
そう、すでに仲の良い人同士で班はできあがってしまい、Tさんの入る余地は無かったのだ。
教壇の前で一人黙ってうつむきながら立ち尽くすTさん。一番前の席だった私はTさんの方を
そ~と見てみた。ぽたぽたと大粒の涙を落としている。更に追い討ちをかけるように
先生 「は~い、決まらないと旅行行けなくなりま~す」
急速にクラスの雰囲気が悪くなってきた。
「Tのせいで帰れないし~」
「ほんと使えない奴~」
もうTさんは今にも倒れそうなくらい真っ青な顔だ。心なしか震えてもいるようだ。
そんな状況が30分ほど続いた。
先生 「今日はここまでにしましょう。みんなTさんの班を考えておくように」
先生が教室から出た後、みんなはTさんに詰め寄った。
「お前なんなんだよ」
「お前がもたもたしてるからみんな迷惑してんだよ!」
次々に罵声が飛ぶ。じっとさっきから直立不同の同じ姿勢でうつむいているTさん。
「もういいや帰ろ!」
みんなが帰り始めてもまだTさんは立ったままだ。私も帰ろうとした時、小さな小さな声が
聞こえてきた。
「殺してやる 殺してやる」


591 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:04/06/14 02:41 ID:kymjeFvD
次の日、Tさんは学校を休んだ。その次の日も又その次の日も。
結局Tさんがいないまま、修学旅行当日になってしまった。
皆はしゃいでいてTさんの事など気にも留めていない。
みんながバスに乗りこんだ後、私は教室に忘れ物をした事に気がついた。
「先生、教室に戻って取ってきていいですか?」
「遅いと置いて行っちゃうよ、そしたらお前だけ走って来い」
定番のつまらない突っ込みにもみんなテンション高くて車内で笑い声が響き渡る。
みんな本当にTさんの事は忘れているようだ。
急いで戻り教室に入ろうとした時、教室内に人影があるのに気づいた。
「カーン、カーン」という変な音も聞こえる。
私は教室に入ることは出来なかった。

そこにはパジャマ姿で髪を振り乱したTさんが、一人一人の机にワラ人形を打ちつけていたからだ。


11.23 (Sun) 09:25 [ 怖い ] CM2. TOP▲

542 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:04/06/13 22:58 ID:HG6WJH8c
これは友人に聞いたとかではなく、マジに俺自身が体験した話

バイトで知り合った友達が、引越しをするというので手伝った。
そいつは一人暮らしで荷物もそんなにないし、引越し先も、元の家から車で30分くらいの距離な上、
俺もそいつも引越しの経験が有るので段取りは大体解っていたから、要領よく済ませることができた。
レンタカーを借り、朝から始めて夕方にはほとんど終わっていた。
その日はそいつの新居に泊まるつもりだったので、外で飯を食った帰りに酒を買ってきて、
荷解きしたり駄弁ったりしてたが、昼間の疲れが出たのだろう、
10時位にはかなり眠くなってきたので、2人とも雑魚寝ですぐに寝付いた。

 夜中に天井からドタドタいう音で目を覚ましたが、眠かったのでまたすぐに眠りに落ちた。

3日後、そいつとバイトで一緒になったが(バイト先はシフト制なのだ)なんだか少し元気がない
まぁ、引越し自体は終わっても、その後手続きやら何やらで結構忙しいから、多少疲れてるのだろうと思い
仕事が終わった後で一緒に飯を食べに行った。新居はどうだ?と水を向けると、
 「あの部屋さぁ・・・(暫し沈黙)・・・あー、まだ慣れてないなぁ。」と、ちょっと変なお返事。
俺自身は枕が変わろうとベッドが変わろうとすぐ慣れる性格なので この返答に違和感を感じたわけだが
まあ性格なんて人それぞれだし、環境の変化に敏感な奴はたくさん知っている、
こいつがそうだというのはちょっと意外だったけど、てな感じでその日は別れた。



543 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:04/06/13 22:59 ID:HG6WJH8c
さらに4日後、一緒に飯でも食おうと会って見たところ 明らかに顔色が悪い、なんか有ったのかと尋ねると
「あの部屋、絶対ヤバイよ。最悪だ・・・。」と、身内の不幸を語るときみたいに深刻な顔でため息を漏らす。
明らかに洒落や冗談ではない空気をつくっていたので、こちらも半信半疑ながら真剣に話を聞いてみると、
天井裏を駆け回る音(そいつの部屋は2階建てのコーポの2階にありマス)に始まり、壁を引掻く様な音やら
照明の紐が揺れたり、お皿がカタカタ鳴ったり、ボソボソと独り言のような声が聞こえたり、
もう絶対にお化けの仕業だと言い切ってはばからない。
オレの方はというと、話を聞いた限りではどれもこれもなんだか微妙な感じだなぁ、
えらいオーソドックススタイルなゴーストだなオイ、
てな感じで最初のほうこそ友人の真剣な様子に押され まじめに話を聞いていたのが、
詳しい話を聞くにつれねずみの足音って結構大きいらしいよ、とか 
もう全然信じてませんよモード丸出しの受け答えばっかりするようになっていた。
それが癪に障ったのか、そんなら家に来てみろ!と言われ、
特に用事も無かったのでそのままそいつの家に泊まる事になった。


11.23 (Sun) 06:25 [ 怖い ] CM3. TOP▲

834 名前:イッチー1 投稿日:04/06/17 20:40 ID:CS/XenLS
これは大学の先輩が経験した事ですが、うちの大学中に広まっている話なので
既出でしたらすいません。

同じサークルに入っていた先輩その友達A、Bは仲が良くて
よくAの1人暮らししているアパートで遊んでいました
大学2年になってAのアパートが改築する事になったんですが
A以外の住人は1ヶ月程の改築期間の間は、自宅から通う事になり
Aは自宅から通える距離ではなかったので大家さんにその間、暮らせる場所を
紹介してもらいました。
Aは仕送りを誤魔化す為に(差額分を懐にいれようとして)
出来るだけ安い所を希望しました。
そして、紹介されたのが少し大学からは距離があり、後半年も経たない内に
取り壊されるというオンボロアパートでした。
先輩とBは引越しの手伝いがてら、そこに行くと木造○十年といった感じの上
潰れた工場のような建物に両隣を囲まれた暗い感じのアパートだったそうです。
そんなわけで「幽霊でも出るんじゃね?」とAを脅かしたりしたのです。
Aは幽霊の類は一切信じない男だったので懐にお金が入ったからか
明るく「隣にも人が住んでるみたいだし、大丈夫大丈夫」と言いました。
そんなこんなでAの引越しも終わり、Aと別れてアパートから出ようとした時
調度、Aの隣人らしきオッサンが帰ってきました。



835 名前:イッチー2 投稿日:04/06/17 20:41 ID:CS/XenLS
細い路地を通って出なければならなかったので身をよじって擦れ違う時に
先輩が「すいません」と声をかけると
オッサンは「いえいえ」と言ってすんなり擦れ違ったんですが
擦れ違った後、「あ、ちょっと・・・」と先輩達に声をかけてきました
「若いんだから、仕方ないけど夜はもうちょっと静かにしてくれないかな?
昨日も夜中、カリカリ五月蝿くてさ。壁が薄いから・・・ははは。」
Aが引越してきたのは今日の朝だったので
先輩達は気味が悪くなりましたが、あれだけのオンボロアパートだから
デッカイ鼠とかが居るっていう事にしておきました。
翌日、翌々日とAはサークルに顔を出してたので
その事を忘れていたのですが、三日目から急にサークルに顔を出さなくなりました
どうしたのかと思い、先輩達が電話してみると、普通に電話口にAが出て
「最近寝不足でさ~。隣のオッサンが夜中、ずっとカリカリうるせ~んだよ」というのです。
先輩は反射的に「そのアパート出た方がいいんじゃないか?」と言ったらしいでのすが
Aは笑い飛ばして、寝るからと電話を切ってしまいました。
先輩とBは心配しましたが、気味悪いあのアパートに行くのも嫌だったので行きませんでした。
それから三日間経ってもAはサークルはもちろん学校にさえ来なかったので
流石にヤヴァイと思いAのアパートに行ってみる事にしました。
幸い、三日間とも携帯では連絡は取れていたのでその日の電話で「今日、行くから」と言うと
Aは気軽に来いよと言ってくれました。


11.23 (Sun) 00:26 [ 怖い ] CM1. TOP▲