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392 :半ボッチ:2006/03/28(火) 20:33:58
俺は近眼で目が悪いんだが、その所為で見ず知らずの他人に挨拶してしまう事が多々ある。
特に夕方や夜は3,4m離れた状態だと誰だかよく分からない。
挨拶された方も変なあんちゃんに突然挨拶されたもんだから戸惑うし、俺も間違いに気が付いた瞬間かなり恥ずかしい。
そして変な空気になる。だから俺は夕、夜の挨拶は苦手だ。
そういう事もあるから前から来る相手が見覚えある人かどうかを姿形で捉え、知り合いだと認識した時にやっと挨拶するような癖が付いてしまった。
一昨日の夕方、近所を犬の散歩していた時に俺は間の抜けた馬鹿をやってしまった・・・
前からこちらに歩いて来る者がどう見ても見覚えのある人だった。
俺は自信を持って挨拶した。
しかしよ~く見たら俺のおふくろだったのだ!!
ご丁寧におふくろに挨拶してしまった!
おふくろも俺に気が付かず「あっこんばんはー」だって。
おふくろは俺に気付くと「何やってんの!」と、なんか俺怒られた。
お互いさまだろー!って思った。その日の晩飯はサバだった。
おふくろは「お互いサバー」だって。
次の日の夕方犬の散歩をしていたら、また前から見覚えのある人が歩いて来た。
昨日の事もあるし今度は失敗しないように、よ~くよ~~く確認したらまたおふくろだったのだ!
あぶねーあぶねー。
向こうは俺に気付いてない様子だったので、悪戯気分ですれ違いざまに挨拶してやった!
絶対俺だと気付かず返しの挨拶が来ると思ったがそのまま通りすぎて行ってしまった。
何だよ今度はムシかよって思った。その日の晩飯は茶碗むしだった。
昨日といい、これは何か意味があるのか・・・
明日おふくろの墓参りに行って魂を静めてくださいとお願いしてくる。
01.13 (Tue) 18:06
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882 本当にあった怖い名無し 2006/02/22(水) 11:20:29 ID:rndLxfFV0
数年前、ふとある村の事を思い出した。
一人で旅行した時に行った小さな旅館のある村。
心のこもったもてなしが印象的だったが、なぜか急に行きたくなった。
連休に一人で車を走らせた。
記憶力には自信があるほうなので、道は覚えている。
村に近付くと、場所を示す看板があるはずなのだが、
その看板を見つけたときあれっと思った。
「この先○○km」となっていた(と思う)のが、「巨頭オ」になっていた。
変な予感と行ってみたい気持ちが交錯したが、行ってみる事にした。
車で入ってみると村は廃村になっており、建物にも草が巻きついていた。
車を降りようとすると、20mくらい先の草むらから、
頭がやたら大きい人間?が出てきた。
え?え?とか思っていると、周りにもいっぱいいる!
しかもキモい動きで追いかけてきた・・・。
両手をピッタリと足につけ、デカイ頭を左右に振りながら。
車から降りないでよかった。
恐ろしい勢いで車をバックさせ、
とんでもない勢いで国道まで飛ばした。
帰って地図を見ても、数年前に言った村と、
その日行った場所は間違っていなかった。
だが、もう一度行こうとは思わない。
01.13 (Tue) 15:03
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376 :本当にあった怖い名無し:2007/07/21(土) 01:07:04 ID:ngkzNM1p0
学校から帰って台所で麦茶を飲んでいると
床下の収納スヘ゜ースに死んだお母さんが押し込められているのに気がついた
隣の部屋からお父さんが出てきた
「由美?、お母さんは他に好きな人がいたんだ、お前のことも捨てて
出て行こうとしていたんだ、だからけんかになってさっき殺してしまった」
と泣き出した
私はお父さんを警察に突き出すつもりはない
このまま二人で暮らしていこうと思った
着替えのため自分の部屋に行くとメモ帳の切れ端が落ちていた
「由美、?逃げて お父さんは 狂っている」
あなたなら、お父さんと、お母さん、どちらを信じますか?
01.13 (Tue) 12:05
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103 名前:
餅持ちプラチナ : 04/08/08 22:39 ID:7Z6K7XkI
これは小さい頃、秋田にある祖母の実家に帰省した時の事である。
年に一度のお盆にしか訪れる事のない祖母の家に着いた僕は、早速大はしゃぎで兄と外に遊びに行った。
都会とは違い、空気が断然うまい。
僕は、爽やかな風を浴びながら、兄と田んぼの周りを駆け回った。
そして、日が登りきり、真昼に差し掛かった頃、ピタリと風か止んだ。
と思ったら、気持ち悪いぐらいの生緩い風が吹いてきた。
僕は、『ただでさえ暑いのに、何でこんな暖かい風が吹いてくるんだよ!』と、さっきの爽快感を奪われた事で少し機嫌悪そうに言い放った。
すると、兄は、さっきから別な方向を見ている。
その方向には案山子(かかし)がある。『あの案山子がどうしたの?』と兄に聞くと、
兄は『いや、その向こうだ』と 言って、ますます目を凝らして見ている。
僕も気になり、田んぼのずっと向こうをジーッと見た。
すると、確かに見える。
何だ…あれは。
遠くからだからよく分からないが、人ぐらいの大きさの白い物体が、くねくねと動いている。
しかも周りには田んぼがあるだけ。近くに人がいるわけでもない。僕は一瞬奇妙に感じたが、ひとまずこう解釈した。
『あれ、新種の案山子(かかし)じゃない?きっと!今まで動く案山子なんか無かったから、農家の人か誰かが考えたんだ!多分さっきから吹いてる風で動いてるんだよ!』
兄は、僕のズバリ的確な解釈に納得した表情だったが、その表情は一瞬で消えた
風がピタリと止んだのだ。
しかし例の白い物体は相変わらずくねくねと動いている。
兄は『おい…まだ動いてるぞ…あれは一体何なんだ?』
と驚いた口調で言い、気になってしょうがなかったので、兄は家に戻り、双眼鏡を持って再び現場にきた。
兄は、少々ワクワクした様子で、
『最初俺が見てみるから、お前は少し待ってろよー!』と言い、はりきって双眼鏡を覗いた。
すると、急に兄の顔に変化が生じた。
みるみる真っ青になっていき、冷や汗をだくだく流して、ついには持ってる双眼鏡を落とした。
僕は、兄の変貌ぶりを恐れながらも、兄に聞いてみた。
『何だったの?』
兄はゆっくり答えた。
『わカらナいホうガいイ……』
すでに兄の声では無かった。
兄はそのままヒタヒタと家に戻っていった。
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104 名前:
餅持ちプラチナ : 04/08/08 22:46 ID:7Z6K7XkI
僕は、すぐさま兄を真っ青にしたあの白い物体を見てやろうと、落ちていた双眼鏡を取ろうとしたが、兄の言葉を聞いたせいか、見る勇気が無い。しかし気になる。
遠くから見たら、ただ白い物体が奇妙にくねくねと動いているだけだ。
少し奇妙だが、それ以上の恐怖感は起こらない。
しかし、兄は…。
よし、見るしかない。どんな物が兄に恐怖を与えたのか、自分の目で確かめてやる!
僕は、落ちてる双眼鏡を取って覗こうとした。
その時、祖父がすごいあせった様子でこっちに走ってきた。
僕が『どうしたの?』と尋ねる前に、すごい勢いで祖父が、
『あの白い物体を見てはならん!見たのか!お前、その双眼鏡で見たのか!』
と迫ってきた。
僕は『いや…まだ…』と少しキョドった感じで答えたら、祖父は『よかった…』と言い、安心した様子で、その場に泣き崩れた。
僕は、わけの分からないまま、家に戻された。
帰ると、みんな泣いている。
僕の事で?いや、違う。
よく見ると、兄だけ狂ったように笑いながら、まるであの白い物体のようにくねくね、くねくねと乱舞している。
僕は、その兄の姿に、あの白い物体よりもすごい恐怖感を覚えた。
そして家に帰る日、祖母がこう言った。
『兄はここに置いといた方が暮らしやすいだろう。
あっちだと、狭いし、世間の事を考えたら数日も持たん…うちに置いといて、何年か経ってから、田んぼに放してやるのが一番だ…。』
僕はその言葉を聞き、大声で泣き叫んだ。
以前の兄の姿は、もう、無い。また来年実家に行った時に会ったとしても、それはもう兄ではない。
何でこんな事に…ついこの前まで仲良く遊んでたのに、何で…。
僕は、必死に涙を拭い、車に乗って、実家を離れた。
祖父たちが手を振ってる中で、変わり果てた兄が、一瞬、僕に手を振ったように見えた。
僕は、遠ざかってゆく中、兄の表情を見ようと、双眼鏡で覗いたら、兄は、確かに泣いていた。
表情は笑っていたが、今まで兄が一度も見せなかったような、最初で最後の悲しい笑顔だった。
そして、すぐ曲がり角を曲がったときにもう兄の姿は見えなくなったが、僕は涙を流しながらずっと双眼鏡を覗き続けた。
『いつか…元に戻るよね…』そう思って、兄の元の姿を懐かしみながら、緑が一面に広がる田んぼを見晴らしていた。 105 名前:
餅持ちプラチナ : 04/08/08 22:46 ID:7Z6K7XkI
そして、すぐ曲がり角を曲がったときにもう兄の姿は見えなくなったが、僕は涙を流しながらずっと双眼鏡を覗き続けた。
『いつか…元に戻るよね…』そう思って、兄の元の姿を懐かしみながら、緑が一面に広がる田んぼを見晴らしていた。
そして、兄との思い出を回想しながら、ただ双眼鏡を覗いていた …その時だった。
見てはいけないと分かっている物を、間近で見てしまったのだ。
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01.13 (Tue) 09:06
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182 おさかなくわえた名無しさん 2007/02/28(水) 17:15:54 ID:17eQHv8p
そういえば小学生の頃読んだ子供向けのオカルト本で、
山小屋に数人で泊まったところ、一人に遭難者の霊が乗り移って
他の仲間を惨殺していき、最後に自分も自殺して
あくる朝、全員惨殺死体で発見されたって話があった。
霊が乗り移った奴が他の人を殺す場面なんか、おどろおどろしく書かれてて
子供心にすんごく怖かった。夜も寝られなくなった。
中学になって気が付いた。
全員死んだんだったら、誰がこの話を伝えたんだ?
01.13 (Tue) 06:03
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175 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/06/15(木) 12:06
そんなに怖くないのですがきいてください
私がまだ4~5歳の頃の話です。
当時家には風呂が無く、よく母親と銭湯に行っていました。
まだ小さかったので母と女湯に入っていました。
或る日のこと、身体を洗った後飽きてしまった私は、湯船の
中でプールよろしく遊んでいました。
今迄気付かなかったのですが、湯船の横から階段状になりドア
が付いているんですね(何処もそうなのかも知れません)
私はふとそのドアが気になって段々を昇りドアの前まで行った。
ドアノブの直下に大きな鍵穴があるのです。
ワクワクして覗きました。・・・・・向こう側は何かに覆われて見えない。
なんだ、ツマらない。いったん顔をあげました。
何を思ったかもう一度鍵穴を覗き込んだのです。
ぼんやりとした明かりの中、ボイラーとおぼしき器械が見えました
おわースゴい。夢中になって覗いていました。
ドアの向こうの気配、それとも何かが知らせてくれたのか
突然、私は目を離し身を引いたのです。
そして次の瞬間、鍵穴からはマイナスドライバーの先端が狂ったように
乱舞していました。・・・・・・
私は息を呑みそこを離れ、コワくて母親にさえ話すことが出来ませんでした。
01.13 (Tue) 00:05
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380 :名無し@話し合い中 :2006/11/23(木) 06:15:13
俺の実体験なので、怪談のような怖さはないんだが、むしろイヤな気分の
のこる怖い話をひとつ。
いろいろ家庭の事情があって、東京で独り暮らししてたときだから
もう今から10年以上前の話なんだが、当時付き合ってた彼女とあまり
うまくいってなかった。なんていうか独占欲の強い女で、プライドと嫉妬が
とにかくすごい。俺の実家の妹にまでヤキモチを焼くくらいの女で、さすがに
ガマンの限界を感じた俺は、もう別れようと思ってたんだが、向こうには
俺と別れる気なんかサラサラないらしかった。ところが、ある晩、俺が部屋で独りで
のんびりしてると、いきなり部屋に彼女から電話がかかってきて、「あんたなんか私の
彼氏じゃないよね?」といきなり言い出した。急に態度を変えて妙なことを言う
女だと思って、俺もカチンときて、怒鳴り返してやろうと思ったんだが、何か様子が
おかしい。なんていうか、空元気というか、無理に強い態度をして、声の震えを押し
殺そうとしてる雰囲気がありありと感じられた。でも「何かあったのか?」と聞くと、
シラを切ろうとするんだよね。ただ「あんたは私の彼氏じゃないよね?」とだけ、何度も
ただ確認してくる。そこで俺はピンときた。俺と二股かけてた男がいて、どっちが
381 :名無し@話し合い中 :2006/11/23(木) 06:15:45
本命なのかと詰め寄られたんじゃないか、とね。だから俺は、彼女のそばで電話を
きいているヤツがいればそいつにも聞こえるようにと、「俺はお前の彼氏だよ!」と
でかい声で言ってやった。そしたら、電話口の向こうから「どうしてそんなことを
言うの!?」って声と大きな物音が聞こえて、それっきり電話が切れた。俺はすぐに
うしろめたくなって電話をかけなおしたが、電話は何度かけても繋がらず、
話し中のツーツー音しか聞こえなかった。
だんだん俺は自分のしたことが怖くなった。彼女が二股をかけてた男の怒りを買って
何か怪我でもさせられてるじゃ・・・。だとしたら俺のせいでもある。
どうにもじっとしてられなくなって、俺はすぐに自転車を飛ばして彼女のアパートに行った。
もう夜中で電車がなくて、彼女のアパートに着くのに自転車を一時間以上もこがなくては
いけなかったが、その事実はあとで俺を助けることになった。というのは、全てがもう
おそかったのだ。彼女のアパートには、もう警察やら野次馬やらが集まっていて夜中なのに
うるさいくらいだった。そこから先は想像のとおりだ。俺の彼女は無残な死体で発見された。
となりの部屋の人が悲鳴を聞いて通報して、警察が部屋に踏み込んだら、もう・・・。
しかし、犯人らしき人物は見当たらず、俺自身がはじめは容疑者扱いされた。
たまたま俺が家を出るところを近所の人が何人も見ていたのと、電話の通話記録で、俺の
話が嘘じゃないのを信じてもらえて、やっと容疑者じゃなくなったくらいだ。
しかし結局、真犯人はみつからずじまいで、彼女の遺族はまだ俺を疑ってるらしい。
ただ、俺は、警察にも言ってない、犯人の心当たりが一人だけいる。
いくらなんでも誰も信じないだろうという心当たりが。もちろん俺も信じたくはない。
01.12 (Mon) 21:04
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410 名前:VIPがお送りします。[]:2007/07/26(木) 02:53:56.08 ID:x8WgMFqP0
これは、一年くらい前の話です。
私は、居酒屋のバイトが終わり自分のマンションに帰っていました。
エレベーターに乗り、私が住んでいる階についたので降りようとしたとき、
帽子を深くかぶった男がエレベーターに走りこんできて、
私とその男の肩がぶつかり、私は、「すみません」と言いました。
しかし、その男は、顔を伏せたままエレベータの扉を閉めて降りていきました。
変な人だな~?と思いましたがたいして気にせずに家に帰り、ジャケットを脱ぐと
血のようなものが付着していました。「!?なに!?これ・・・」
すぐに気づきました。さっきの男とぶつかったときに付いたのだと・・・・。
その日は、何もなく眠りました。
それから、二日後にニュースを見ていると、私のマンションで殺人事件があったと報道
されていて、「まさかな~?この間の男が・・・。」と思いましたが、別にその人を特
定できるものを持っているわけでもないので、警察にも言いませんでした。
そして、一週間くらいたったある日、もうその事件のことは、忙しさで忘れかけていた
頃、「ピンポーン」とインターホンがなったので「はい?」とドアのスコープごしに見
ると警察官が立っていました。その警察官は、
「このマンションで殺人事件が起きたことをしってますか?そのことについて知ってい
ることがあれば教えて欲しいのですが?このマンションに住んでいる人全員に一応聞い
ているんですが有力なてがかかりがないんですよ・・・」
私は、疲れていて、それに夕ご飯の最中だったので、
「いえ・・・・、何も知りませんけど。すみませんね」というと警察官の人は、「あり
がとうございます」と言って帰って行きました。
私は、ジャケットに血がついていたことを言おうと思ったのですが、言いそびれた感じ
がして、いまさら言っても仕方ないと言う感じだろーし、言いませんでした。
そして、さらに二ヵ月後くらいにその犯人が捕まったと報道していました。
私は、へー、捕まったんだ。よかったなぁ。と思い顔写真が映ったのでそれを見てみる
と、私は、背筋が凍りました・・・・・。
そこに、映っていた顔は、あの警察官だったのです・・・・・。
もしあのとき、私が、ドアを開けていると・・・・・・・。
01.12 (Mon) 18:03
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119 :文学部(東京都):2007/08/02(木) 00:35:25 ID:64KSl6gH0
雨降りの夕方。俺は家に帰ったんだ。そしたら母ちゃんがばたばたと仕度している。
「あんた何やってたのっ叔父さんが亡くなったのよ。早くしなさい」
という。え?どこの叔父さんだと思いながら、とりあえず用意しようとしたら電話が鳴った。
「はい。もしもし」背後では一人何事か呟きながら動き回る母ちゃんの気配が。
「もしもしっ俺だ。落ち着いて聞けっいいか」
かなり切羽詰った口ぶりで相手はいきなり喋りだした。
あれ・・・誰だろう。叔父さんが亡くなった事を、知らせるには変だしなんか引っかかる声・・・
「死んだのは母ちゃんだっ振り向くなっ俺が行くまで絶対振り向くなっ」
ああ・・・兄ちゃんだ。去年バイク事故で亡くなった兄ちゃんの声だったんだ。
硬直して体は動かない。どうなってるんだ? 背後は静まり返りさっきまでの音はない。
「なにやってるの・・・早くしニなさい」
耳元で囁かれ俺は気絶した。んだと思う。その後記憶はなく、電話の前で倒れている俺はその後
母ちゃんに起こされた。母ちゃんは友達と出かけていたという。
じゃああの日家に居た母ちゃんは?兄の声は間違いなく兄だった・・・亡くなったはずの。
01.12 (Mon) 15:06
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860 名前:
あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:2001/02/28(水) 20:59
僕はいつも学校に行くためにバスに乗ってるんですけど、
そのバスは右に曲がった
そのいつも乗ってるバスで、ある日おかしな事があったんです。
だって、いつものような、おばあさんもがいるから、
最後まで行ったんです。痛いから。
それで、そこまでは別に良かったんですけど、めちゃくちゃ
大きい紙袋の紙じゃない版みたいなのがあって、
ボールみたいなのもあって、シルクハットをかぶってる人も
いっぱいいたんです。
おかしいですよね?普通の道を通ってるのに。
それでもバスはずうっと普通に進んでたんですけど、
ある道を左に曲がった所で、いきなり急ブレーキをしたんですよ。
それで、本当に急にキー---って止まったんで、
中に乗ってた人が、バランスを崩してこけそうになったんです。
僕は席に座ってたんで大丈夫だったんですけど。
でも、本当におかしい事は、学校に行く直前に起こったんです。
そのバスはいつも、大きな公園の横を通って行くんですけど、
その頃、ちょうどそのいつもの道は工事してたんで、
ちょっと遠回りして、トンネルがある方の道から行ってたんです。
それで、そのトンネルのちょうど真中ぐらいまで通ったところで、
そのバスが”ガチャ”とか言いながら止まったんです。
僕はもちろんおかしいな、と思いました。
で、気づくと、バスは既に学校前のバス停に着いてました。
僕は、あれ?おかしいなぁ?とか思いながらバスを降りて、
その日も普通に学校に行きました。
そのバスに乗ってた人はもうみんな死んだんですけど。 861 名前:
あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:2001/02/28(水) 21:30
>860
あなたの文章、とても恐いです。
意味が全然わかりません。
このスレで一番こわい・・・・・・・。
▼ 続きを読む
数年後の書き込み503 名前:
1/3 ◆zxEvCWYvb6 投稿日:03/12/15 16:24
友人から聞いた話です。
彼は神奈川のある高校にバスで通っていたんですけど、
そのバスによく乗ってくる奇妙なおばあさんがいたそうです。
別に見た目が奇妙とか、気が狂っているとか、そういう奇妙さじゃなくて
なんというか、不気味な気配が漂っているけど何が変なのかはわからない、
そんな感じのおばあさんだったそうです。見た目は良家の未亡人風というか
(「ジョジョの奇妙な冒険」という漫画の第二部に出てくるジョジョのばあちゃん
みたいな感じだといっていました)
毅然とした感じの寡黙なタイプで、でもこの世の人ではないような、そんな
おばあさんだったそうです。
彼は霊感があるわけでもなく、それまでに怪談めいた体験をしたわけでもない
のですが、このおばあさんがバスに乗ってくると、いつも
「これから何かあるんじゃないか」という言い知れぬ恐怖感に襲われたと
以前からよく言っていました。 504 名前:
2/3 ◆zxEvCWYvb6 投稿日:03/12/15 16:26
冬のある日、いつものようにバスで高校に行く途中、おばあさんが乗ってくると
既にバスに乗っていた乗客の一人がおばあさんに話しかけました。
話しかけたのは帽子をかぶってシルバーシートに座った、老紳士といった感じの人で、
その人の連れらしい、同じような恰好の40代くらいの男性が二人
大きな鞄を持ってそばに立っていました。
老紳士とおばあさんが何を話したのかは
友人には聞こえませんでしたが、ふたことみこと会話を交わしていたようです。
そして突然老紳士のほうが「それだけはさせません!!」と
バスの中で大きな声をあげました。見ていた友人だけでなく、周りの人たちも
何があったのかとそっちを一斉に振り向きましたが
そのときには老紳士の連れの人が鞄から何か丸いボールのようなものを
取り出していました。それがなんなのかはわからなかったそうですが
とっさに友人は、自爆テロでバスが爆破されるというようなニュースを思い出し
まさかそういうような恐ろしいことが起きるのかと思いましたが
しばらくは何も起きず、老紳士とおばあさんはにらみ合いをしたまま
黙っていたそうです。
そのまま何分か何秒かはわかりませんが、バスの中で気まずい沈黙が流れていたところ
突然バスが急ブレーキをかけました。
運転手さんがアナウンスで「急ブレーキで大変ご迷惑様です。この先緊急工事ですので
迂回いたします」みたいなことを言って、いつもと違う道に入りました。
しばらく行くと急に外が暗くなって、「あれ、トンネルかな?」と思ったところで
ふと記憶が途切れ、気がつくと病院のベッドだったそうです。 505 名前:
3/3 ◆zxEvCWYvb6 投稿日:03/12/15 16:27
実は友人は、道で倒れているのを通行人に通報され、友人は意識のないまま
病院に運ばれたようなのですが、友人が入院したのは小さな病院で
バスに乗っていたほかの客が入院したらしい様子もなく、結局バスは
どうなったのか、僕にも友人にもよくわからないままでした。
翌日の新聞でそれらしい事故が載っていないか探したのですが
とくに見当たらず、それっきりになってしまい、無理に探すのはあきらめました。
というのも、実は意識のもどった友人は脳に障害が残ったのか
ちょっと何を言ってるかわからないような感じになっていて
この事故のエピソードも二日に分けて根気よく聞きだして判ったものを
僕がまとめたもので、本人の口から聞いただけでは何がなんだかわからずじまいでした。
直後にいったんは退院して、あちこちにこの話をして彼なりに詳細を確かめようと
したみたいですが、「インターネットでも相手にされなかった」というようなことを
言っていました。
(このとき彼と話をした人、この板にはいないかなぁ。交通関係の掲示板とかかな)
その後また日に日に具合は悪くなり、去年の夏くらいに亡くなりました。
僕が大学で、オカルト好きの別の友人にこの話をしたら
おばあさんが悪霊とかで老紳士のほうは
拝み屋の類だったんじゃないかと言ってましたが
それもまた考えすぎな気もします。 516 名前:
◆zxEvCWYvb6 投稿日:03/12/15 23:25
さっき帰ってきた。
まぁ>>507の言うとおりで、看護婦にきくってのは思いつかなかったが
家族には当時にも状況を聞こうとしたよ。本人があの状態(何言ってるか不明)じゃ。
でもな、兄弟同然に育った幼馴染とか言うならともかく
高校になってから知り合った連れで、親の顔見たのはその病院で初めてだぜ?
それでしかも、今にも消え入りそうなちっこい弱そうなオバチャン(そいつの母親)が
泣きはらした真っ赤な目でオロオロしてるんだぜ?
さすがに根掘り葉掘りは聞けませんでしたよ、悪い気がして。
で、「警察にも連絡してるから、事件や事故だったらあとで何か学校に連絡が行くでしょう」って
話を聞くのが精一杯でしたよ。
学校に刑事が来たりした様子がないところを見ると、警察の出した結論は
「そいつが登校中に昏倒→意識錯乱、というだけで事件性はなし、
言ってることは全部でたらめで混乱してるだけ」ってあたりなんでしょう。
ま、俺が刑事でも普通はそう考えるな。 532 名前:
あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/12/16 01:30
思い出せない・・・学校にいくバスに乗ってて、おばあさんが出てきて、
落ちがないような怪談・・・絶対見た気がするんだけどデジャブかな・・・ 533 名前:
あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/12/16 02:53
>>532
これか?
((最初の文章へのリンク))
>>503の友人が書き込んだのかもな。 534 名前:
あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/12/16 02:57
>>533
なんか、すげーに似てるな。
話と。
一体何が見えたんだろうね?
少なくとも、そのURLの話はまったく理解不能だが。 535 名前:
あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/12/16 02:59
>>533
それかも。
うわー、そう考えると>>530の友人自身が書いたってのもありそうだが
それはさすがにできすぎだろ。偶然の一致であってほしい。 536 名前:
535 投稿日:03/12/16 03:02
それ2001年だから時間的にはありうるよな、と思って
2001 バス 事故 で検索かけたら
http://www.asahi-net.or.jp/~wh4k-bnb/dosa/2001/20010203.html
これ湘南高校って書いてるけど>>503も神奈川って書いてあるよな・・・。
▲ 追記を閉じる
01.12 (Mon) 12:05
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669 名前:VIPがお送りします。 :2007/07/30(月) 02:01:06.58 ID:wuh5NnOn0
夫と妻、二人暮らしの夫婦がいた。
夫は1ヶ月くらい前から毎日毎日、
夢かどうかもわからない、毎日同じ、おかしな夢ばかり見ると言う。
“真夜中、ふと目が覚める。
すると天井に自分と全く同じ姿の人間がしがみついて、首だけ自分の方に向けて
『お前はもう十分生きただろ、変わってくれよ』と言ってくる”
と言うものだった。
だから夫は、まるで朝の挨拶みたいに、
また今日も見ちゃったよ…と毎日毎日妻に相談していたから、妻も心配していた。
でもある日さ、その夫、起きてもおはよう、しか言わないの。
妻があれ?っと思って、あの変な夢、見なかったの?って聞いたら、夫はさ、
『な ん の こ と ?』
01.12 (Mon) 09:06
[ 怖い ] CM0. TOP▲
762 ('A`) 2007/07/15(日) 01:42:14 0
ある日、泣き声がしゃくに障ったので妹を殺した、死体は井戸に捨てた
次の日見に行くと死体は消えていた
5年後、些細なけんかで友達を殺した、死体は井戸に捨てた
次の日見に行くと死体は消えていた
10年後、酔った勢いで孕ませてしまった女を殺した、死体は井戸に捨てた
次の日見に行くと死体は消えていた
15年後、嫌な上司を殺した、死体は井戸に捨てた
次の日見に行くと死体は消えていた
20年後、介護が必要になった母が邪魔なので殺した、死体は井戸に捨てた
次の日見に行くと死体は消えていなかった
次の日も、次の日も死体はそのままだった
01.12 (Mon) 06:05
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711 名前:VIPがお送りします。 :2007/07/30(月) 03:18:30.11 ID:uQpOjz840
「おい、まだかよ?」
俺は、女房の背中に向かって言った。どうして女という奴は支度に時間が掛かるのだろう。
「もうすぐ済むわ。そんなに急ぐことないでしょ。…ほら翔ちゃん、バタバタしないの!」
確かに女房の言うとおりだが、せっかちは俺の性分だから仕方がない。
今年もあとわずか。世間は慌しさに包まれていた。
俺は背広のポケットからタバコを取り出し、火をつけた。
「いきなりでお義父さんとお義母さんビックリしないかしら?」
「なあに、孫の顔を見た途端ニコニコ顔になるさ」
俺は傍らで横になっている息子を眺めて言った。
「お待たせ。いいわよ。…あら?」
「ん、どうした?」
「あなた、ここ、ここ」女房が俺の首元を指差すので、触ってみた。
「あっ、忘れてた」
「あなたったら、せっかちな上にそそっかしいんだから。こっち向いて」
「あなた…愛してるわ」女房は俺の首周りを整えながら、独り言のように言った。
「何だよ、いきなり」
「いいじゃない、夫婦なんだから」
女房は下を向いたままだったが、照れているようだ。
「そうか…、俺も愛してるよ」こんなにはっきり言ったのは何年ぶりだろう。
少し気恥ずかしかったが、気分は悪くない。俺は、女房の手を握った。
「じゃ、行くか」「ええ」
俺は、足下の台を蹴った。
01.12 (Mon) 00:05
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80 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2007/03/17(土) 23:19:03
僕の家の隣に女の子が越してきたのは小四の夏休みだった。
彼女の家庭にはお父さんがいなかった。
お母さんは僕の目から見てもとても若かったのを覚えている。
違うクラスになったけど僕と彼女は仲良くなった。
彼女はあまり明るいほうではなく、女子の友達も少なかった。
本ばかり読んで親しい友人のいなかった僕と彼女はお互いの家に遊びに行くほど仲良くなった。
そのうち彼女は愚痴を言うようになった。
母親がすぐ殴ること。
同じクラスの女子が意地悪をすること。
すきな男の子ができたけどその子はほかの女子にも人気があること。
最初は僕のほうがよくしゃべっていたけれど、この頃からは一方的に彼女が話し僕が聴くようになっていた。
ある日を境に彼女は学校に来なくなった。
好きだった男子の取り巻きたちにいじめられていたのが理由だ。
彼女は僕に会うたびに自分をいじめた女子が憎いといった。
そのいじめを見てみぬ振りしていたクラスの皆も憎いといった。
そして現実味のない復讐やクラスメイトの悪口を延々と話し続けた。
僕はただ黙って相槌を打っていた。
中学に入ってから彼女の素行が荒れ始めた。
夜遅くまで帰ってこないようになり、これ見よがしにタバコをすい始めた。
家庭環境も悪化し、深夜にいきなり親子喧嘩が始まったりもした。
一度は警察が彼女を迎えにやってきた。この頃から近所と折り合いが悪くなり、
中傷ビラや落書きなどの悪質な嫌がらせが彼女の家に行われた。
一度は郵便受けに刻んだ猫が入っていた。
僕も母に彼女と付き合うのをやめるよう言われた。
僕が高校を出たとき、彼女は部屋に引きこもるようになった。
僕も彼女の姿を見ることがめっきり減った。
めっきりふけこんだ彼女のお母さんに話を聞くと
昼は絶対に出てこない。
ご飯は部屋の前においていく。
深夜になるとトイレに行くときだけ出てくる。
そんな生活を送っているようだ。
僕は久しぶりに彼女に会いにいった。
彼女は僕に会うのを拒絶した。
扉越しに帰れと怒鳴った。
何を話しても黙っていた。
一度なんかはドアがあいたと思ったら味噌汁をかけられた。
ちらりと見えた彼女はげっそりと青白くやつれていた。
絞った雑巾のようだった。
僕は毎日彼女に会いに行った。
親とけんかした。
やっとできた友達と疎遠になった。
それでも毎日彼女の部屋まで会いに行った。
そのうち彼女は扉越しに話をするようになった。
悪い仲間と付き合っていたこと
万引きが癖になって警察に捕まったこと
恋人ができたと思ったら避妊に失敗して子供ができたとたんに逃げられたこと
助けてほしくて相談した母親に半狂乱になって殴られたこと
子供をおろしたこと
死のうと思ったこと
手首を切ったこと
昔と同じ様に彼女が一方的にしゃべり続け、僕は相槌を打つ。
意見を求められたときはなるべく無難な意見を言う。
▼ 続きを読む
81 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2007/03/17(土) 23:20:51
そのうち彼女は部屋を出た。アルバイトも始めた。
だんだん性格も明るくなり始めた。彼女のお母さんから泣きながらお礼を言われた。
ある日、彼女は近所の団地から飛び降りた。
下が植え込みだったこととたいした高さじゃなかったために一命は取り留めたが
脊髄が傷ついたために今後の人生は車椅子のお世話になるそうだ。
ベッドに横になった彼女はなきながら謝った。
親や僕に迷惑をかけていたのがすごく申し訳なかったから飛び降りたんだそうだ。
泣いている彼女を慰めた。寝転んだまま泣いている人を慰めるのは難しいと思った。
慰めながら彼女にプロポーズした。結婚を前提に付き合ってくれるように頼んだ。
彼女は全身の水分を絞りつくすようにして泣きながら「本気?私でいいの?本当にいいの?」
と何度も聞き返した。訊かれる度にうなづき返した。
君のことがずっと好きだった。
顔をゆがめてクラスメイトの悪口を言っていたときも
悪い友達と付き合って荒れていたときも
一方的に愚痴をしゃべり続けていたときも
君が泣きながらお母さんが自分を殴ることを告白したときも
引きこもって別人のようにやせたときも
小学生の頃に君が好きな男子の名前をその取り巻きたちに教えたときも
君の家のポストに入れる猫を刻んでいたときも
足の感覚を失い白いベッドに飲み込まれそうに小さく横たわっている今も
ずっと君が好きだ。
これで完璧に君は僕だけの「彼女」だ。
僕たち今度結婚します。
▲ 追記を閉じる
01.11 (Sun) 18:05
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166 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/31(火) 22:13:15.76 ID:2epzmlMb0
一人暮らしをしている大学生の男がいた。
男が住んでいるのはごく普通のアパートだが、たまにおかしなことが起こった。
大学から帰ってくるとカーテンの形やゴミ箱の位置などが微妙に変わっている気がするのだ。
最近は誰かにつけられてる様な気もしてきた、流石に気味が悪くなってきた男は大学の友人に相談した。
男が「もしかして…ストーカーかな?警察に言うのが一番良いと思うけど…警察は実際に被害が無いと動いてくれないって聞くしなぁ…どうしよ……。」と困っていると、
友人は「…じゃあ大学に行ってる間ビデオカメラで部屋を撮影しておいて、もしストーカーが部屋に侵入してるのが撮れたらそのテープもって警察に行けば良いじゃん、不法侵入してるわけだからさすがに警察も動いてくれるだろ。」
と具体的な解決策を提示してくれた、やはり持つべきは友!これは良い案だ!
と思った男は早速次の日の朝、部屋にビデオカメラを設置して録画状態のまま大学へ行った。
大学から帰ってきた男は焦った、久々に部屋に違和感がある、
「これは期待出来る、マジにストーカー写ってるかも…」
と思いながらビデオの録画を止め、再生した。
しばらくは何も写らなかった。
しかし夕方になると、知らない女が包丁を持って部屋に入ってきたのだ。
「…!!!!!!」ビビった男はすぐに友人に電話をかけた、
「ヤッベー!写ってる写ってるストーカー写ってる!!!!」と若干興奮気味に伝え、
それからは録画を見ながら友人に内容を実況した。
「ゴミ箱漁ってるよぉ…」「今度は服の匂い嗅いでる…キメェ!!」
今までコイツは何回も来ていたのかと思うと、男は背筋が凍る思いだった。
「これで警察も動いてくれるなぁ」と少しホッとしてると、画面の中の女は押入れに入った。
「うっわ…押し入れの中入ったよ、しかもなかなか出てこない……」
などと友人と喋っていると、また誰かが部屋に入ってきた。
男は言葉を詰まらせた。
部屋に入って来たのは自分だった。
そしてビデオの中の自分はカメラに近付き録画を止める、
そこでビデオは終わっていた。
押し入れにまだ女がいる。
01.11 (Sun) 15:05
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256 本当にあった怖い名無し 2007/02/05(月) 14:39:10 ID:y2fws4fi0
オレが昔火葬場でバイトしてた時の話。
ある日の朝に斎場(火葬場)の玄関を掃除してたら、黒いSUV車が入ってきて成金な感じ
で時計もフランクミューラーなんかしてるおっさんが車から出てきて死体を焼いてくれって
言うんだよね。通常は死体なんか直接運んでくる前に業者とか親族から連絡があって、
こっちも届出人の保険証とか死亡届書を持ってくるようにとか時間も指定してお願い
するんだけど、そのおやじは斎場長にもう話が通ってるからすぐ焼いてくれって
かなり高圧的言ってくるんだよ。なんでとりあえずそのおっさんに待ってもらって
斎場長に話しに言ったら変事一つで焼いてやれっていうもんだから、しょうがなく
すぐ準備してオーブン(火葬炉)開けたんだよ。
258 本当にあった怖い名無し 2007/02/05(月) 14:39:47 ID:y2fws4fi0
死体は30才くらいの男でなんかまだ死んだばっかというか普通の死体よりも顔も
ピンク色してたんだけどね。死体は普通焼く前にもう一回確認するんだけど外傷とか
は別になくてきれいなもんだった。で棺桶しめて炉に入れて焼き始めて大体20分く
らいしてからなんだけど、オーブンの中からもの凄い音がすんだよねドカンドカンって。
その時もうオレは目の前真っ暗になった。もしかして生きてたんじゃねーの?って…。
でももう20分もしたら桶なんか全部焼けてるくらいだし例え生きてたとしても今さら
開けて助けるのは無理だって思ってしかとしちまった。ていうか手足がガクブルってどう
することもできなかった。
259 本当にあった怖い名無し 2007/02/05(月) 14:41:28 ID:y2fws4fi0
通常1時間くらいもあれば死体なんて全部灰になっちまう
んだけどめちゃめちゃ怖くて30分くらいずっとオーブン開けられなかった。例の成金
おやじみたいのはもういなくなってた。オレはどうしても怖いから斎場長呼びに行っ
てオーブン開けるの立ち会ってくれってお願いした。焼いてる途中で中で音がした
ことも全部説明した。で、結局斎場長が開けたんだけど、炉を開けるときになんか
焼肉みたいな匂いがぷ~んと漂って来た。で斎場長がトレイを引っ張り出したら
その男はなぜか半生に焼けただれていて体もうつぶせになっているように見えた。
その瞬間オレは訳がわからなくなって気が遠くなって倒れたんだけどね。でも今
冷静に考えてみるときっとその男まだ生きていたんだな…。そんで焼かれる熱さで
オーブン中で棺桶をめちゃくちゃにぶっ壊しながら暴れていたんだと思う。
恐らくそれで中のバーナーが壊れて体が完全に焼けず半生だったんだな。オレは
倒れてから一度もその火葬場には行ってないから正確な事情は良くわからない。
でもその後斎場長がオレのとこに合いに来てなぜか1000万くれた。他言無用だとか
そいうことは一切口にせず。ただ1000万くれたんだよね…。今はその金で暮らして
いるわけだが。トラウマになって今でも夢にでてくる。しんどいわ。
01.11 (Sun) 12:05
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彼氏いない歴774年 [sage] 投稿日: 2006/12/08(金) 00:05:53 ID:9VMVqxOy
今日は彼と初めて出会った記念すべき日。これを私は「しあわせの日」って呼んでいます。
この記念日には、私は彼の部屋で豪華な料理を作って待っています。
でも彼は仕事熱心で、いつも帰りが遅いのが玉に瑕。今日も遅いみたい。
料理が冷めちゃうな、もう。その時、玄関の戸が開く気配がした。彼が帰って来たみたい。
私は健気な彼女を装う為に、待ちくたびれて寝てしまった様に机に突っ伏す。
これぞ定番、狸寝入りだ!
彼は部屋に入るなり、料理を見て、私を見て、驚きで大きな声を上げる。
それこそ狂ったような大声を。(もう、大げさなんだから。でも驚いているみたい。
ウフフ、だって彼の部屋に勝手に入ったのって1年ぶりだもの。)
彼は私にしがみつく。そして強く抱きしめる。(痛い、痛すぎるって・・。強すぎるよ。)
彼は私に向かって、必至に声をかけてくる。(何か凄く、怒っているみたいなんだけど・・?)
彼の腕が、私の首にまわり、私の細い首を締め上げる。
(苦しいって・・・。勝手に入ったから怒っているの?)
彼は血走った目で私を見ながら、壊れたCDプレイヤーみたいに、
同じ事を何度も何度も叫んでいる。
「お前はどうして、毎年、毎年っ!!いい加減に死ねよ!死ねよ!死ね!死ね!死ね!
死んでくれよ!消えてくれよ、どうして表れるんだよ、どうして来るんだよ、本当に死ねよ、
死ね!死ね!死ね!死んでくれ!」
うふっ、彼が怒っている理由思い出しちゃった。私はこの日に彼に
殺 さ れ ち ゃ っ た ん だ。
・・・・でもね、毎年絶対に来ますね。愛すべき彼がこちらにくるまでずっと。
この日を「死合わせの日」って呼んだりして。
01.11 (Sun) 09:01
[ 怖い ] CM5. TOP▲
128 名前:1/2 投稿日:02/02/01 00:34
これは、私が小学生の頃の話です。学校からの帰り道、真っ黒な髪を腰まで
のばした女の子が、公衆電話の前に立っていました。その子が振り向いて
話かけて来た時に、その目が白く濁っていた事から、私は彼女が盲目である事
を知ったのです。その子は透き通った声で言いました「美加ちゃん、お葬式の
最中に悪いんだけど、私の代わりに電話をかけてくれる?」わたしは(何か
誤解されてるな)と思い乍らも、そこは突っ込まずに、それよりも彼女が何故
まよう事なく私の名前を言い当てたのか、知りたいと思いました。「どこか
で、会ったかしら?」すると彼女はクスクスと可笑しそうに笑い、本を
読むように饒舌に語り始めたのです。「クラスが違うから、知らなくても
無理はないけど、アナタの同級生よ。貴方は一組で私は六組。廊下の端
と端ですものね。でも私は、ずっと前からアナタを知っていた・・・。
目の悪い人間ほど、声には敏感なものよ。アナタはとても綺麗な声で、クラス
の人望も厚くて、よく皆の話題になってた・・・。だってアナタは優等生の
見本のような人ですものね。きっと私の頼みを聞いてくれると思ったの。
エゴイスティックな他の人たちとは大違い・・・・・・」
129 名前:1/22/2 投稿日:02/02/01 00:36
なにかが狂ってるような気がしました。それでも私は、その少女の
いう通りに、ダイヤルを回し(当時はまだダイヤル式の公衆電話でした)、
少女のいう通りに、受話器を渡したのです。
女の子は、電話の向こうの誰かと声を潜めて話しては、時々こちらを見て、
にっこりと笑いました。その電話が終り、少女が去った直後でした。私が、
途方も無くおそろしいものに取り憑かれていた事に気付いたのは。
理由を詳しく説明する事はできません。私の
つまらない文章の意味を理解した者だけが、とり
かれる。そ
れが、この少女の呪いの
ルールなのですから。
01.11 (Sun) 06:05
[ 怖い ] CM3. TOP▲
177:本当にあった怖い名無し :2006/12/22(金) 01:30:31 ID:y4X3YEZZ0 [sage]
俺が小学生の頃の話。
俺が住んでいた町に廃墟があった。
2階建てのアパートみたいな建物で、壁がコンクリートでできていた。
ガラスがほとんど割れていて、壁も汚れてボロボロだったから、
地元の人間でも、あまりこの場所に近づくことはなかったらしい。
ある日俺は、友人と肝試しをすることになって、この廃墟に行くことにした。
まだ昼ぐらいだったから、建物の2階まで上がって建物を探索した。
そしたら並んでいる扉のひとつに、文字が書いてあるものがあった。
友人と近づいて確認してみると、扉の前に
「わたしは このさきの へやに いるよ」
と書いてあった。
俺と友人は扉を開けて中に入り、先に進むことにした。
歩いて行くと分かれ道に突き当たって 、壁に
「わたしは ひだり に いるよ」
と書いてあった。
少し怖くなったけれど、俺と友人はそのまま左に進むことにした。
すると両側に部屋があるところに突き当たって、壁に
「あたまは ひだり からだは みぎ」
と書いてあった。
友人はこれを見た瞬間に、半狂乱になって逃げだした。
でも俺はその場所にとどまって、勇気を出して右の部屋に行くことにした。
部屋に入り進んでいくと、突き当たりの壁に
「わたしの からだは このしたにいるよ」
と書いてあった。下を見ると
「ひだりの へやから わたしの あたまが きてるよ うしろ みないでね」
俺は急いで、その部屋の窓から飛び降りて逃げた。
それからはもう、その場所には近づいていない。
01.11 (Sun) 00:05
[ 怖い ] CM3. TOP▲
お蔭様で風邪治りました!(たぶん)
やさしいコメントをしてくれた方ありがとね(`・ω・´)
とりあえず、コメント読んで、葛根湯は風邪の初期症状に飲むことを誓いましたwww
昨日は『まとめブログ管理人が集まるチャット』ってのに参加したんですよ。
パソコン、ネットとの繋がりは長い私ですが、チャットってのは初めての経験。
みんな、音速のようなキータッチでROM専になったらどうしよ??
で、参加したら案の定、高速すぎて速読術を習っておけばよかったーと反省。
ROM専で終わりました。。。
完
ってのは、嘘ですがw普段、メールでやりとりする管理人さんは何人かはいるんだけど、
やっぱりチャットだと色んな会話が出来るねー。メールじゃ聞けない事も気軽に聞ける。
しかも最大16名(凄っ!)いたので、様々なジャンルのブログ管理人さんから、
一度にたくさんの意見が聞けたのが良かったし参考になりました。非常に有益な時間でした!
で、チャットが終わっての感想。
『みんな頭の回転が早いわ』
この一言に尽きる。
私のように地球の自転と五分のスロー回転なので、付いていくのが精一杯><
何歳になっても、勉強は怠ったらアカンなぁと感じますた。
これからもチャットがあったら、積極的に参加して、皆さんの意見を参考にサイトを良くして行きたいなぁと思った。
もちろん、コメントくれる皆さんの意見も参考にしますよ。
この間ここでうpした『 神戸連続児童殺傷事件の謎』は、コメントして頂いた方の
意見に従って良かったって思った。
お蔭様でその記事は、数日間で2万人以上の方が閲覧して頂き、興味深いコメント、
ドキッとするコメントも頂けたので、個人的に非常に満足な結果でした。
もし、このブログに何か感じたら、是非コメントくださいね。
スキル不足で出来ないこともあるかもしれませんが、可能な限り解決していきたい!
自己満足だけではなく、ユーザビリティーに優れたサイトにしたい!
と、意気が上がった夢を見ました(嘘だよw)。
とりあえず、今日は怖いネタを探しても、震えが来るのは怖さか体調か分からないので、
本館にある怖い話を移行していきますww
エクスポート→インポートで済む話なんだけど、色を指定したりする作業が必要なんで、
今日の00:00から本館と同じペースで焦らしながら投稿しますww
では、そろそろおいとましますわノシ
01.10 (Sat) 16:45
[ ひとりごと ] CM1. TOP▲
あれは地軸ですか?
いいえ。師範(白帯)です。
アカン・・・節々が痛いよ。完全に風邪引いたわ。
葛根湯を飲んだけど、時既に遅しって感じです。
まぁ仕事は適当にやってるからいいんだけどねw
ってか、今年に入ってから面白いコピペが見つからない。
体調のせいかもしれないんだけど、抱腹絶倒ってネタがないんだよね。
今日うpした
『枕草子2ちゃん訳 』は、コメ欄の方がおもろいwww
くやしいからコメントにリンクしてやったwwww
で、その頃に仕事サボって見つけたコピペがこんなん。
24 :彼氏いない歴774年:2009/01/04(日) 02:09:09 ID:OpzywvsQ
マスオ「よぉ~し、サザエやタラちゃんがいないうちに、
こないだアナゴ君に借りたAV見ちゃうぞ♪」
フネ「ガラッ…」
マスオ「あ、お、お母さん!!こ、これは、つまり…その」
フネ「おやまぁ、マスオさん。あなたマスオさんだけに真っ昼間からマスかきですか。」
マスオ「ひぃ~~、も、申し訳ありません!サザエ達にこの事は…」
フネ「いいでしょう。ただし、条件があります…」
マスオ「お、お母さん?なぜ急にエプロンを脱ぎ出すんですか??」
フネ「それはつまり、こういう事ですの…」
マスオ「キュ、キュィゥーー!?」
25 :彼氏いない歴774年:2009/01/04(日) 02:17:58 ID:c/0wWX5I
フネ「ほらほらマスオさん。腰がお留守ですよ。」
マスオ「うひー!お義母さん僕たち船みたいになってますー」
フネ「ボォォォ」
26 :彼氏いない歴774年:2009/01/04(日) 08:53:47 ID:DTZwdYfx
>>25
最後イミフwww完全に負けたorz
とりあえず、体調が戻るまで古いストックを出そうと思います。
それと禁酒もしないと駄目だね。たぶん遅くまで飲み歩いてるのが、風邪の原因っぽいし。
では、最後に昨日うpしないと意味が無かったコピペを。
425 名前: おさかなくわえた名無しさん [sage] 投稿日: 2008/01/09(水) 04:46:42 ID:/Bt5lAdH
ラップのリズムに乗って歌うとき語呂が良いからさ
426 名前: おさかなくわえた名無しさん [sage] 投稿日: 2008/01/09(水) 15:35:53 ID:z8YpbHY2
YO!
427 名前: おさかなくわえた名無しさん [sage] 投稿日: 2008/01/09(水) 15:56:44 ID:gtWoPdO5
>>425
せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのZA!
すずな、すずしろ、ほとけのZA!
これぞ七草ほとけのZA!ZA!またねー
01.08 (Thu) 22:56
[ ひとりごと ] CM5. TOP▲
365 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/01/07(水) 00:40:47 ID:WQxmLHEU0
隣にDQNカップルが越してきてからもう悲惨。
DQNカップルの喧嘩がすげえのなんの。
ドカッガッシャーン、その後絶叫。週2~3回のルーティーンw
大家と俺が再三注意しても埒があかず、女の方が俺を逆恨みして嫌がらせをしてきた。
窓を開けてウチをじろじろガン見から始まり、カーテン閉めていると物を投げてくる。
しまいには脅迫っぽい手紙がうちのポストにw 開けずにソッコー捨てたけど。
こんなのが1年も続いてついに俺ノイローゼ。糞女の嫌がらせの証拠を取って
出るとこ出てやると、2~3日うちのベランダに隠しカメラを設置したわけ。
そして隠しカメラを確認したら、女が俺んちに向かって何か小声でぶつぶつ言ってやがる!
聞き取れないが俺を罵倒してるに違いない!!
・・しかしその直後、DQNからの嫌がらせや喧嘩がウソのようにピタッと収まった。
あの女が部屋で殺害されているのが発見されたからだ。
女の顔の形が変わるほど、激しく殴られたような後があったという。
カップルの男の方は行方不明。
いやな予感がしてもう一度あの隠しカメラを確認してみた。
女が口をパクパクしている、その口から確かに読み取った。
「た す け て」
01.07 (Wed) 18:00
[ 怖い ] CM9. TOP▲
676 名前:
本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2009/01/05(月) 22:10:14 ID:OsxENr7H0
長文で失礼しますが
自分の地元では遠足で池に行きますこの池というのが色々在りまして
自分は母から池に上がる道で火の玉を見た、夜三時におばあさんが横を
通過した等等
まぁ、母の話はまた今度にでも
自分には妹がいます
妹もやはり中学2年の時にその池に行ったらしいんですが
霊感0の妹には何も見えなかったらしいです昼間ですしね
妹が帰ってきてから家の雰囲気が変わりました
なんていうのかな?晩飯食うときとかってワイワイしながら家は食べるんだが
シーンとしてると言うか暗いと言うか
それで妹が飯を食い終わり二階に上がるといったときに
二階に続くドアを見てビビりました
凄い青白い女の人の顔がコッチ向いてるんです
ドアの向こうにいたのではなくてドアにめり込むような感じで
それでソレを妹に忠告しようとしたら母に呼ばれ
「あんた見えたんやろ?ほっときや、もう気付かれ取ると思うけど未だ見えてないって振り
しぃや」
って言われたので
「なんで?京子(偽名)あんなん憑いてたらきつい思うでソレこそ祓って貰おうや」
って言うと母が深刻そうな顔で
「いや、無理や多分断られる池から連れて来たんなら断られる」
そこでもうなに言っても無理かと思った俺は諦め
一回でテレビ見てました
すると二階から子供の声、足音、ひそひそ話す声が聞こえます
母は嫌そうな顔で「ホント迷惑、なんでつれてきたんや・・・・」
とブツブツ言ってました
そんなかんなで馴れて来る頃には何も思わずに二階に上がり
妹と同じ部屋でパソコン弄って就寝しました
▼ 続きを読む
678 名前:
本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2009/01/05(月) 22:11:37 ID:OsxENr7H0
で、何も無く翌日になり
学校からも帰ってきて
晩飯も前と同じような雰囲気で食べながら
妹が二階に上がる時また見ました
それが、今度は笑ってたんですね
ニヤニヤしながら
母は顔が青ざめてました
その後母に廊下に引っ張られて
「アンタ気ぃつけーや多分アンタが狙われてるで」
俺はその時大慌てその手の霊に襲われるという体験が無かったので
「どうしたらいいん?あんなんどうにもできんよ」
とか色々わめいてた思います高2なのにw
母が最後に言った言葉は
「気ぃしっかり持って来たら私か父さんかじいちゃん、祖母ちゃん思い浮かべるんよ」
半狂乱な自分は意味も分からずに頷いていたと思います
で、パソコンとか弄ってると
増えてるんですよね確実に数が
一桁言わないほど増えていて妹は壁のほう向いてボーっとしていました
普通は大丈夫か?とか言うんでしょうが
自分にはそんな気持ちの余裕すらありませんでした679 名前:
本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2009/01/05(月) 22:12:46 ID:OsxENr7H0
突然目が覚めました、覚まさせられたって言うのが正しいのかな?
もうその時は「嗚呼、金縛りか体うごかねーんだろうな」
とかブツブツ言って気ぃ持たしていました
すると段々暗闇に目が慣れてきて二段ベッドの↑がなんか靄っぽいんです
何だコレ?とか思ってみていると段々と人の形に見えてきました
その時は霊とか結構見ていたので心の中で
「動くなよ、絶対に動くなよ!?」とか思ってました680 名前:
本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2009/01/05(月) 22:13:25 ID:OsxENr7H0
何分立ったかわかりませんが段々とその女の霊が顔に近づいてきました
結構美人ダナーとか思ってみてると
いきなり半狂乱みたいな顔になってケタケタ哂いながら首を絞めてきました
まさか首を絞められると思っていなかったので
本気で焦りました
女の人の手にも青筋入るくらい力入れて首絞めてるんです
段々力も強くなっていき女の人の着物?時代劇の人が着る白い奴です
もはだけて髪も振り乱しながら首絞めてきます
段々意識朦朧としてきて
母の言葉が思い浮かびました
最初に母を思い浮かべましたが全くの無意味
次に父を思い浮かべましたが、全くの無意味
次に祖母ちゃんでもう解っていましたが無意味でした681 名前:
本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2009/01/05(月) 22:13:58 ID:OsxENr7H0
最後にじいちゃんでした
じいちゃんは他界しており
死んでいる人間に助けを求めて大丈夫なんか?とか思ってましたが
物は試しなので思い浮かべました
そしたら若干霊の顔が苦しんだような気がしたので
今度は強く思い浮かべました
すると、数珠を手と手で合わせる音と行脚さんが持ってる杖?
のシャランって言う音がして霊は消えました
しかし、最後に哂ってたんですよねその霊
そこで金縛りも解けて無音の世界が怖く
コンポの前に転げ落ちながら電源つけて眠りました682 名前:
本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2009/01/05(月) 22:14:33 ID:OsxENr7H0
起きた時にやっぱり夢か~と思ってると
コンポがジャンジャン大音量でなってるんですよね
朝飯食べに一階降りると母が
鬼みたいな形相で「あんた、昨日来たやろ?何でかしらんけど私のところにも来たんよ」
といっていたので母を思い浮かべたことは黙っていようと思いました
それで終わればよかったのですが
妹が学校から帰ってくるたびに連れて来るんですよね
まぁ後からわかった話なんですが妹は霊媒体質でした
この話は又長くなるので又今度話させていただきます
ちなみに愛媛県での話です683 名前:
本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2009/01/05(月) 22:15:38 ID:OsxENr7H0
以上が自分の体験した一番怖い話でした
当時は首に痣も残っており
友達に見せびらかしたりしていました
本当に長文でスミマセン
▲ 追記を閉じる
01.07 (Wed) 15:05
[ 怖い ] CM1. TOP▲
150 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2008/12/26(金) 19:19:54 ID:eWHk4tAkO
とあるジャーナリストが北朝鮮を取材した時の話。
建造物が段差ばかりだったので、彼はガイドに尋ねた。
「体の不自由な人達は、こう言った段差がある場合どうしているのですか?」
北朝鮮のガイドはにっこり笑って答えた。
「我が国に身体障害者なんて存在しませんよ」
01.07 (Wed) 12:05
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102 名前:
本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2008/12/22(月) 23:59:16 ID:95W4OxUE0
JR緊急停車するも被害確認されず (2008年12月22日 11:28 現在)
きのう深夜、JRの貨物列車が玉名市の駅構内で人をはねたとして緊急停車しましたが、被害は確認されませんでした。
この影響で、2本に最大2時間近くの遅れがでました。
きのう午後11時半ごろ鹿児島発大阪梅田行きの20両編成の貨物列車が、玉名市岱明町の大野下駅で緊急停車しました。
35歳の男性運転士によりますと、駅を通過しようとしたところ線路を横断しホームに上がろうとしている人影を見つけたため急ブレーキをかけたが間に合わずはねたということです。
JRからの通報を受け、警察が調べましたが、はねられたとみられる人はこれまで確認されておらず、列車にも異常がなかったため上り線は、およそ2時間後に運転を再開しました。
警察は、午前中から再調査を行い、改めて被害がないか確認しています。
また、一時運転を見合わせた影響で、特急と普通の列車2本に最大およそ2時間近くの遅れが出ました。
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124 名前:
本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2008/12/23(火) 19:15:38 ID:z3AgXH2D0
>>102
これの真相は?125 名前:
本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2008/12/24(水) 00:03:17 ID:r3s9d0OZ0
>>124
これさ、家のめっちゃ近くで貨物が緊急停止した直後に車で通りかかってさ、
マジ様子が変で、かなりキモかった。
まず、運転手が姿見えなくて、10分くらい友達と車ン中で観察してたけど、発炎筒が
燃えてるだけで全然人影とかなくてさ、様子おかしくね?って話してたんよ。
で、近場の人とか集まりだして、ようやく誰かが消防と警察に連絡入れて、結局
駆けつけたのは事故から30分くらい経ってからなんよ。
その間、運転手何やってたんだって話だけど。
その時はまだ、野次馬も何が起こったのかわからなくて、傍観してたんやけど、
消防や警察が車両の下を見始めたから、あぁ人身かみたいな空気になって
次第に数が減っていって、最後まで残ったのはウチと友達。
けど、マジ人身にしては実況見分長すぎだし、マグロ拾いが広範囲だし、
なんじゃこりゃっと思って、途中で帰ったんやけど、家近くてさ、電車の音が聞こえる範囲やから
風呂入ったりなんたり、マターリしながら耳澄ましてたら、ようやく2時過ぎに
動き出した。
んで、翌日のニュースが>>102
ちなみに、その駅での幽霊の目撃談は一切無い。
ただ、その駅の近くにある踏み切りは、数年に一回必ず誰かが飛び込む曰くつきの場所。
歩いてきてホームに上がろうとしたんやろか・・・
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01.07 (Wed) 09:06
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565 :
本当にあった怖い名無し:2008/07/13(日) 03:31:28 ID:2p1+/kSI0
初めて書き込みます。
私は、元陸上自衛官で、関東にある某普通科連隊にいました。
残念ながら、私が体験した話ではなく、在隊時にMという上官から聞いた話を書きます。
本題に入る前に、陸上自衛隊の演習場について説明します。(興味無い方、すみません。)
陸上自衛隊には、全国各地に演習場があり、関東甲信越の部隊がよく訓練に利用するのが
「富士演習場」です。
ここは総合火力演習なども行われるので、民間の方でも行った事がある人がいると思います。
富士演習場は、静岡県側の「東富士演習場」と山梨県側の「北富士演習場」の2箇所に
わかれており、今回の話の舞台は、東富士演習場です。
この演習場の歴史は古く、明治時代に作られたそうで、演習場内にも固有の地名があり、
正規の地図にはちゃんと地名が記載されています。
古い地名が多く(中には戦後付けられたのもある)、今の時代では変に思える地名が
たくさんありました
続く
▼ 続きを読む
566 :
本当にあった怖い名無し:2008/07/13(日) 03:32:13 ID:2p1+/kSI0
さて、ここから本題に入ります。
その、たくさんの変な地名の中に、「砲兵森」という場所があります
(今でもありますし、正式な地名であり、俗称等ではありません。)
私にこの話をしてくれた上官が、新隊員の頃に初めての野営訓練をした宿営地が、
この砲兵森でした。
その時の野営訓練は、3日間で、詳しい訓練内容は聞きませんでしたが、初日の夜に、
夜間歩哨の訓練を行ったそうです。
2名ずつ交代で夜間歩哨に立ち、深夜2時になって、当時新隊員だったM上官(以後M新隊員)達
の番になり、班長に夜間歩哨につく旨を申告して前任者と交代しました。
その日の夜は、雲ひとつ無い、怖いくらい奇麗な月夜で、眼前に広がるのは月明かりで青白く
染まったススキの平原で、後方には宿営地のある真っ暗な森がありました。
2人でタコツボに入り、小銃を腰だめに構えて警戒をしていました。
演習とはいえ、いつ敵役の教官達が襲ってくるかわからないので、緊張して警戒していました。
しばらくすると、後方から誰かが歩いてくる音がかすかに聞こえ、M新隊員達は「敵の斥候か?」と
一瞬ドキッとしたものの、どうも足音は後ろから近づいてくるようなので、「味方の伝令だな」と思い、
緊張していた気持ちが緩んだのです。
しかし、歩哨は、常に敵方(自分の前方)を監視していなければならないので、後ろを振り向かず、
きちんと任務を遂行していると足音がすぐ後ろまで迫ってきました。
続く567 :
本当にあった怖い名無し:2008/07/13(日) 03:32:52 ID:2p1+/kSI0
そしてその足音が、M新隊員達のいるタコツボのすぐ後ろでピタリと止まったのです。
M新隊員は「ははーん、班長が俺達がちゃんとやってるか様子を見に来たんだな」と思ったのだ
そうです。
となりの同期もそう思ったのか、しっかり前方を監視していたそうです。
しかし、タコツボのすぐ後ろにいるものは、話しかけてくるわけでもなく、まったく動かないのです。
さすがにM新隊員は、おかしいと思いましたが、
「もし班長だったら振り向いたら怒られるんじゃないか」
と思いなかなか振り向けずにいると、隣の同期が、どうやら好奇心に負けたらしく、後ろを
振り向いてしまったのです。
その瞬間、隣の同期がガクガクと震えだし、小銃や装具がガチャガチャ鳴りはじめ、
やっぱりおかしいとM新隊員も後ろを振り向くと、そこには、
「明治時代の軍服を来た兵隊」
が不動の姿勢で立っていたのです。
続く568 :
本当にあった怖い名無し:2008/07/13(日) 03:36:51 ID:2p1+/kSI0
一瞬、何かの冗談かと思ったのも束の間、月夜で青白く照らされたその兵隊の顔を見て、
目が合った瞬間に、「この世のものじゃない!」と確信したそうです。
(彼が言うには、言葉ではうまく説明できないが、葬式などで遺体を見たときの、
なんとも言えない気持ちになる顔、だそうです)
兵隊と目が合ったまま、恐怖で動けないでいると、突然兵隊が大声で
「砲兵第○○大隊の陣地はどこでありますか!!」
と聞いてきたそうです。M新隊員達は恐怖で答えられずにいると、その兵隊は、
「砲兵第○○大隊の陣地はどこでありますか!!」
「砲兵第○○大隊の陣地はどこでありますか!!」
「砲兵第○○大隊の陣地はどこでありますか!!」
と何度も何度も壊れたプレイヤーのように聞いてきたそうです。
M新隊員が目が合ったまま恐怖で動けずにいると、隣の同期がいきなり無言で走って
宿営地のほうへ逃げてしまい、M新隊員が一人取り残されてしまいました。
とっさに「ヤバイ!」と思って、M新隊員も、その兵隊の横をすり抜け、宿営地へ走って逃げました。
後ろでは、まだ、
「砲兵第○○大隊の陣地はどこでありますか!!」
と言う兵隊の声が聞こえてきます。
そして腰が抜けそうな、かくかくとした駆け足で宿営地に着くと、そのまま班長達のいる
天幕(テント)へ走りこみました。
続く570 :
本当にあった怖い名無し:2008/07/13(日) 03:39:12 ID:2p1+/kSI0
いきなり飛び込んできたM新隊員に班長は当然に、「何をしている!持ち場はどうした!」と
怒鳴りつけました。
M新隊員は、カチカチと歯を鳴らし、涙を流しながらも、今までの状況をすべて班長に報告しながら、
「やっぱり、あそこにもう一度行って来いって言われるんだろうな」と思ったそうです。
ところが、意外なことに、班長はこの報告をあっさりと納得し、
「わかった、自分の天幕に帰ってもう寝ろ!」と一言だけ言うと、外へ出てどこかへ行ってしまった
そうです。
天幕内にいた、この騒ぎで起きだした他の班長達も、なぜかみんなM新隊員を同情するような
顔をして、黙ってまた寝てしまったそうです。
この反応に、ちょっと肩透かしをくらったようになりましたが、もうあそこに行くのは絶対に
嫌だったので、素直に自分の班の天幕に戻ることにしました。
とぼとぼと自分の天幕へ戻っている途中で、先に逃げた同期の事を思い出しました。
「俺より先に逃げたのにどこにいったんだろう?迷子になったのか?」
と考えていると、班長が外へ出て行ったの思い出し、
「あ、班長はあいつを探しに行ったんだな、じゃ安心だな」
と自分に都合良く考え、一人で納得し、自分の班の天幕に戻りました。
そして、自分の班の天幕で、寝るために装具を外していると、天幕の入り口あたりで、
ガサガサと音がしました。
「あ、あの野郎が帰ってきたな、先に逃げやがって!」と思いつつ、天幕の入り口を開けてやると、
さっきの兵隊の顔がいきなり現れました!
今度こそ腰が抜け、へたり込むと、その兵隊がニヤリと笑い
「砲兵第○○大隊の陣地は ここ でありますか!!」
と言い、そこでM新隊員は気絶、気がついたらもう朝だったそうです。
続く571 :
本当にあった怖い名無し:2008/07/13(日) 03:40:10 ID:2p1+/kSI0
ちなみに、先に逃げた同期は、班長達の天幕の近くで隠れているところを、班長に見つかり
(やっぱ探しに行ってたw)
班長から「仲間を置いて先に逃げた罰だ」と言われ、班長と一緒に例のタコツボで朝まで
歩哨をやらされていたそうです。
この「砲兵第○○大隊の陣地はどこでありますか!!」と聞いてくる兵隊の霊は、
何十年も前から目撃され続けているそうです。
ここまで書けば、みなさんはもうお気づきでしょうが、この「砲兵森」という名前の由来は、
旧軍事代から目撃され続けてきた砲兵の幽霊が元で、「砲兵が出る森」「砲兵森」と呼び、
それがそのまま大正、昭和と旧陸軍時代、戦後の陸上自衛隊と続き、いつしか正式な名称に
なったという話です。
実際に明治時代に、旧陸軍の砲兵大隊がここで陣を張り訓練をしていたところ、一人の兵隊が
いなくなり、
捜索するも結局見つからなかったという事件あったそうです。
私も実際に、この「砲兵森」で何度か野営しましたが、たしかに薄気味悪いところでした。
幸いにも私はここでは何も見ることは無かったのですが、他の場所では色々と体験させて
いただきました・・・
それはまた次の機会に書きたいと思います。
以上、長文駄文失礼しました。
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01.07 (Wed) 06:05
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460 名前: 本当にあった怖い名無し 投稿日: 2005/05/21(土) 16:55:27 ID:a6DlRwXF0
オカルト信じてなかったし体験もしたことない俺の話。
ついこの前、会社帰りに彼女と渋谷のホテルで週末のお泊りセックルを楽しんだ。
した後にベッドで色々話してると、急にあせった顔になってしがみついてきた。
頭が布団に隠れるぐらいまでずり下がって、小刻みに震える彼女。
人って本当にこんな風に震えるんだなぁと妙に関心しつつ
「どした!?」と聞いてみる。
そしたら半ナキ状態で「オルゴールの音と・・・誰か泣いてる」と。
それを聞いた瞬間、あたりを見回しオカルト信じてない俺は大爆笑。
続く
461 名前: 本当にあった怖い名無し 投稿日: 2005/05/21(土) 16:56:40 ID:a6DlRwXF0
続き
そして彼女に「そんな音全然聞こえないよ。てゆか、なんで怖いときの効果音は
オルゴールなんだ?ドラえもん挿入曲じゃだめでつか?」
「そしてなぜ決まったように泣き声?核問題に触れるのは怖くないからだめでつか?」
と、場の雰囲気を一蹴し
「きっと表の声とかでしょ。そんな怖いんだったらテレビでもつけよう」
と電気を全開にしてテレビをつけた。彼女も、そんな俺の態度に少しずつ落ち着いてきて
その後は何事もなく朝まで寝た。
ごめんな。そのオルゴールと泣き声、俺も聞こえてたんだ。
あと、見回したとき風呂場に行くドアの前に女がゆらゆら立ってたんだ。
01.07 (Wed) 00:05
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347 名前:恐い[sage] 投稿日:2008/10/14(火) 21:52:38 ID:nFK6sLezO
一人暮らしだった去年、
ある日ふと部屋の中の物の位置が微妙にズレていることに気づいた。
気のせいだと思ってたけど何度かそれが続いたり、
仕事から帰るとトイレの電気がついていたりした。
窓は厳重に施錠し、まさかなと思いながら玄関のドア下に髪の毛を
封印のように張り付けるという超古典的な方法を取って、
その日の帰宅時は別に異常が見られなかったので安心した。
翌日の日曜、近所のスーパーへ買い物に出かけた。
休日で店内はメチャ混み。
一人で買い物をしていたらすれ違いざまに男の声で
「あんな仕掛けに引っ掛かるわけないだろ」と言われた。
その足で実家に逃げ帰り、業者任せで引っ越しをした。
それ以来、身辺に異常はない。
大して恐くない話の上に長くてスマソ。
なんだったのか自分でもいまだにわからん。
01.06 (Tue) 23:09
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463 名前:
本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2009/01/02(金) 22:11:45 ID:PfavOF4n0
飯島愛さんの死で話題が盛り上がっている所申し訳無いのですが、私が生きてきた中で
最も怖かった恐怖体験を聞いてください。もしよかったら今現在も地元に住んでる人が
現われてくれたら、情報をください。
今から10年くらい前の話になります。私は毎朝愛犬を散歩する事が日課で、
いつものようにいつもの道を散歩していました。
私の散歩コースは学校の正門を通過します。
いつものようにその道にさしかかると、不思議な光景を目にしました。
文章力が無いので何と説明したらいいのか分かりませんが、
黒い車が学校の正門を正面に、乗り上げるように停車しているのです。
(丁度学校の正門と車が向かい合うような形で停車。)
私は「???」と思いながらも、車を通過しました。
時間にしておそらく6時15分~30の間だと思います。
犬を飼ってる人なら分かると思いますが、犬の散歩の時間は大体安定しているので、
その時間に間違いはありません。
そしてその道を通過し、いつもの散歩コースを歩いたあと、また先ほどの道を通り、
家に帰るのですが、その時に正門前に「人間の首」が置かれていました。
正直な話、本物だとは思いませんでした。おそらくこのレスを読んでいる人は「異常な臭いで分かるはずだろww」と思うかもしれませんが、全く異臭はしませんでした。
最もそれが本物だったと知ったのはその後、警察が情報収集?(専門用語わかりません。)しに来た時でした。
ただしその時の警察の話があまりにもおかしいのです。
続く
▼ 続きを読む
465 名前:
本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2009/01/02(金) 22:22:46 ID:PfavOF4n0
>>463の続き
警察は確かに言いました。「正門の柱の上に置いてあった首」間違いなくそう言いました。
事件が事件だけに、TVにも散々取り上げられましたが、TV放送でもそう報道されていました。
しかし私が見た時は間違いなく「正門の前」(すなわち道の上もちろん学校の敷地内ではある)である事に間違いはありません。もちろん私はその事を警察に告げました。
例えばそれが、私だけが見た現象ならば私の「幻覚」にすぎないかもしれません。
しかしどうやら幻覚ではないようです。
なぜなら早朝あの通りをジョギングしている近所のおじさんも正門前に置かれている事を目撃していたからです。しかしこのおじさんと、私の意見は少しずれています。
おじさんは「首が正門の方を向いていた。(つまり道に背を向けていた)」と言います。
何度も確認したから間違いないそうです。おじさんも「本物の首」とは思わなかったらしいです。時間帯は5時10分だったらしいです。
学校の時計でいつもここを通る時時間を確認するらしく間違いは無いと言います。
しかし私が見た時は、間違いなく正門に背を向けていた。(道を正面から見ていた状態)だったのです。だからこそ「タチの悪い悪戯だな。」と思えた訳です。
続く469 名前:
本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2009/01/02(金) 22:30:41 ID:PfavOF4n0
>>465の続き(464は別人です!!間違えないで!!)
犯人が見つかるまで、地元でも(おそらく日本中で)犯人探しに近い情報のやりとり
が行われました。その結果、私が見た黒い車を「トラックの運転手も目撃」している事が
分かりました。問題なのはその時間です。私が黒い車が正門に乗り上げるように停車しているのを目撃したのは6時15分~30分の間と言いましたが、彼は4時50分頃目撃したそうです。
それだけではありません。この黒い車は新聞を見てしりましたが、散歩中のお婆さんなどにも同様に正門前で停車している所を目撃されています。時間帯はまちまちのようです。
更に新聞や、近所の人の話によれば、どうやら犯人は「学校近くに潜み、何度が首の位置を変えていたらしい」ようです。TVでも似たような報道を確かにしていました。470 名前:
本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2009/01/02(金) 22:37:47 ID:PfavOF4n0
私はそこまで丹念に見たわけでは無いので気づきませんでしたが、少ないものの、
血痕があったらしく、それも「首を移動していた事」を売らずけているそうです。
一部ではこんな報道もありました。「正門の柱の上に置くのはかなり背が高くなくては
不可能で・・・・仮に台等を用いたとしてもかなりの大男が犯人だと思われる。」
地元ではこの「黒い車」の男の話で持ちきりでした。私地震目撃した訳ではありませんが、
この「黒い車」と同様と思われる車は被害者J君が行方不明になる当日も公園前(J君が行方不明
になったと思われる公園の前)に駐車されていた事が確認されていたようです。
おそらくこの時点では日本中が「黒い車」の男に注目していたと思います。
続く482 名前:
本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2009/01/02(金) 23:03:35 ID:PfavOF4n0
>>470の続き
いざ犯人が捕まってみれば中学生ではありませんか!!あの時の「????」と
いう気持ちは今も忘れないほど衝撃的でした。地元では「警察本当かよ!?」的な
話題で持ち切りでした。私達地元住民が「????」と思うのは何も「黒い車」だけでは
無いんです。
J君が行方不明になった後、警察が公開捜査に踏み切りました。この時、地元住民も協力を
しています。相当な人員だったと思います。周囲を見渡せば警察だらけです。警察が視界に入らない
事などありませんでした。私達地元住人がまず一番に探したのは「タンク山」です。
あのあたりで人間を隠せそうな所と言ったらタンク山くらいしか無いはずです。
だれもがこのタンク山を見て周りました。
公開捜査では誰もタンク山で遺体の「胴体部分」があった事など目撃できませんでした。
ちなみに警察は警察犬を導入して探していました。公開捜査を止めた翌日にその「タンク山」で胴体が目撃されたのです。
確か私が見た新聞ではこんな見出しだったと思います。「遺体の服を着せかえる??」
そうです。この前夜は雨が降っていました。新聞によれば衣服に乱れが無い事、
土が付着していない事、濡れていない事から、「別の場所で殺害し、公開捜査が終わった翌日に胴体をタンク山に捨てた。」と警察は考えているようだ。
みたいな事が書かれていました。
しかしいざ犯人が捕まってみれば、「タンク山で殺害し、タンク山で首を切断、その後タンク山アンテナ基地内に胴体部分を移した。」ようです。
続く486 名前:
本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2009/01/02(金) 23:16:14 ID:PfavOF4n0
>>482の続き
タンク山アンテナ基地内と言うと、文字だけみれば発見にくく見えるかもしれませんが、金網張りに
なっているだけです。外からみてすぐに分かるんです。
タンク山は歩道のような物があって、そこを辿るだけで、「アンテナ基地を正面から捉える視点になるんです。」したがってそこに本当に遺体があったなら地元住人が見逃すはずがありません。ましてや警察犬がみのがすでしょうか?
おそらくググれば分かると思いますが、この時新聞ではこうも書かれていました。
「用意周到な犯人が珍しく焦りを見せていた。靴の片方が脱げ落ちており、片足がアンテナ基地内からはみ出していた。」
この状態で死体を見つけられない事なんてありえるのでしょうか?
さらにこれもググってもらえれば分かると思いますが、少年AがJ君の首を切断した日は「日曜日、しかも公開捜査中の真昼間」です。
このタンク山は散歩コースに使っている人も多いです。そこでどうやって首の切断に成功したというのか・・・・・・。
少年Aが真犯人だとして、首の切断、移動はうまくやってのけたとして、胴体部分をどうやって誰にも
みつからずに移動したのでしょうか?胴体が公開捜査で見つからなかった事からも、後からそこに置いたのはほとんど明らかです。
私はこの事件が一番怖いです。日本警察の怖さを知りました。
ちなみにこの事件を担当した兵庫県警は「グリコ森永事件」と、もうひとつ過去にあった大事件を、解決できていません。
その後にまた大事件が起こってしまっただけに・・・・・・・・・・・・・。
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01.04 (Sun) 18:47
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373 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2008/12/30(火) 11:43:53 ID:rcirOEI+O
私の勤め先にいる先輩から聞いた話。
先輩の住んでいる所は県内でも田舎、その田舎には三つ廃病院がある、その中でも立入禁止の廃病院があった。
そこに男女二人ずつ肝試しに行ったそうだ。その内の男一人は先輩の友人A、もう一人の男をB、女をそれぞれC、Dとします。
一通り病院内を回り、特に怖い場所も無く、じゃあ帰るかとなった時、Bが「トイレ行きたい」と言い出した。「あたしも行きたい~」Cも続けた。
友人A「じゃあ屋上で待ってるからトイレ終わったら上きて」
此処でトイレに行くペアと、屋上で待ってるペアに別れた。
トイレに行ったBとCはそれぞれ別れてトイレに入った。
大体男の方が早く済ませ出てくるものだがCの方が早く出てきた。
Cはトイレの前でBを待った。
暫く経ってもBは来ない。
廃病院と云う事もあり、怖くなってきたCは男子トイレにいるであろうBに向かって「先行ってるね!」と話し掛けた。しかし返事が無い。
「何だ、先に屋上行ったのか!女の子一人置いて先に戻るなんて許せない」Cは少し怒りながら屋上に急いだ。
続きます
375 名前:続き[sage] 投稿日:2008/12/30(火) 11:51:17 ID:rcirOEI+O
屋上に戻るとAとDがいた。
Bはいない。
「あれ?Bは?」Cが尋ねると
来ていないと言う。
まだトイレいるんじゃないか?とトイレに戻りAは中を見るが
Bはいない。
そうだ、もしかしたら怖くなって一人で駐車場に戻ったんだ。
と思い、駐車場に戻る事に。
皆で 駐車場に戻ったがBはいなかった。
これはやばい!と思い三人で院内を回ったがBは何処にもいない。
いよいよ焦った三人は警察を呼んだ。
378 名前:続き[sage] 投稿日:2008/12/30(火) 11:57:02 ID:rcirOEI+O
警察が到着し夜中の院内を見回るがBはいなかった。
朝になったらまた捜そうと言う事になり、朝方、捜索隊が出て院内、周辺を捜索。
Bはいなかった
その肝試しから三年経った今でもBは帰って来ていない。
神隠しにあったのか、拉致されたのかも解らない。
今春、Bを待つのに疲れた両親は遺体の無い葬式をしたそうだ。
携帯から長々すまない。
何故わざわざ廃病院のトイレに行ったのかは知らないwそしてCいわく「男子トイレからは何も聞こえなかった」そうだ。
01.04 (Sun) 12:35
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