349 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2009/05/11(月) 18:24:51 ID:4lHzQTUn
 新聞にも載らなかった話。
とあるマンション(市内では自殺の名所で知られてる。)で
女性の死体が見つかりました。
仰向けに寝かされた状態で
年齢は20~30後半くらい。革のミニスカ-トにストレッチブ-ツ。
上は何故か、分厚い灰色か黒のセ-タ-の上に
鮮やかな朱色の薄手のカ-ディガンを着ており
ストッキングを履いていたそうです。
ブ-ツの片方が脱げかけの様な中途半端な状態で
死後数時間というところだったそうです。
第一発見者が救急車を先に呼んでしまったために
遺体が搬送されてしまったので
警察を呼んだときにはもう既に遅しでした。
遺体の状況を、警察は発見者の方達から聞くしか術がなく
警察も、「ここは自殺が多いから自殺者でしょう。」と一言。
しかし、周りには多くの木が植えてあり
自殺である場合、その木々らが必ず折れたりしますし、
遺体を見た感じでは、外傷がなく、あまりにも綺麗すぎて
周りに血が飛び散った跡も無く、住人や発見者の目から見ても
「自殺者」では無い事は明らかだったそうです。
後日、新聞などチェックしましたが
まったく報道されずでした。
現在も報道されずです。後日、警察から聞いた話では
「外傷がないのに、全身の骨がすべて折れている状態。」とだけ
聞きました。被害者の女性がマンションで見つかった時刻は
朝の11時過ぎ。しかし、朝10時からこの遺体発見までの間
目撃者はなく、発見される10分前にいたっても
幾人かは「死体は無かった。」と証言しています。
問題は、このよく分からない事件が、
警察で止まってしまっている事です。
報道されれば、少しは身元の情報も得られるかもしれないのに。
自殺も迷惑ですが、遺体遺棄はもっと迷惑ですし
被害者の方も浮かばれません。
怖いのは、こういう運命にある事件も有るということかな。


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05.31 (Sun) 21:18 [ 怖い ] CM5. TOP▲

430 名前:先客1/5[sage] 投稿日:2009/05/28(木) 19:08:55 ID:1ml7x3Fa0
友人から聞いた話。

M子さんは新宿から私鉄で一時間ほどのところに
住んでいる。
その日は連続していた残業が終わり、土曜日の休日出勤と
いう事もあって同僚と深夜まで飲んで終電で帰る事になった。

M子さんの通っている駅前には普段からタクシーが少なく
深夜近くなるとタクシー待ちの列が出来ている事が多い。
いつも利用してるバスの最終は早く、この一週間ほどは
帰宅時間が遅くて毎晩タクシーを利用していた。
覚悟して駅前に行くと、珍しくタクシー待ちの列が無い。中年の
女性が一人立っているだけだ。

(そうか。今日は土曜日だっけ)

ホッとしてタクシー乗り場へ向かおうとすると、階段を駆け降りてくる
足音が聞こえ、M子さんを追い越してサラリーマン風の男が
中年女性の後ろに並んだ。

あっけにとられると同時に少しムッとしたが、まあ二人だけだし
そんなに待たずにすぐにタクシーに乗れるだろう。
M子さんは男の後ろに並んだ。
程なく一台のタクシーがやって来て中年女性を運んで行った。

(よし。あと二台だ)



431 名前:先客2/5[sage] 投稿日:2009/05/28(木) 19:12:18 ID:1ml7x3Fa0
一台目が去って15分も待った頃後ろで駅の階段の
シャッターが大きな音を立てて閉った。
振り向くと駅員が点検しながら事務所へ入って行く。

(私がタクシー待ちしてる間に電気が消えたりするのだろうか?
駅員さんとか居なくなるのだろうか?)

携帯で自宅に連絡したM子さんが
そんな事を考えているとタクシーのヘッドライトが見えた。
やって来たタクシーにサラリーマンが乗り込む。
駅前から遠ざかるタクシーを見送りながら、M子さんは
ふと思った。

(このタクシーが来るのに20分。普段より待ち時間が長いな)

いつもはもう少しタクシーの回転数は早くなかっただろうか。
最初のタクシーが黒で今のタクシーも黒。いつもは白いタクシー
も居なかったかな?
休日なのでまさか一台のタクシーで使い回し?

20分程経つとタクシーがやって来た。黒のタクシーだった。
やはり一台きりで営業していたのだろう。
M子さんはタクシーに乗り、行先を告げた。
「○○町まで」


05.31 (Sun) 17:02 [ 怖い ] CM4. TOP▲

361 名前:JHF[sage] 投稿日:2009/05/28(木) 00:35:32 ID:1SvppwQE0
これからする話は、私の作り話では無い事を言っておきます。
信じてくれとは言わないし、信じてくれる人がいればそれで良いと思っています。

私は関東のT県U市(県庁所在地)に住んでいて、高校生と中学生の二人の娘を持つ40歳の普通の会社員です。
趣味は特に無いけれど、深夜寝付けない時など時々一人でドライブをする事があります。
今回その時に経験した事を書こうと思います(実際は未だに続いているかもしれない事ではあるのだけれど....)

その事があったのは先週5月23日の土曜日、深夜の事....
その日は早朝からゴルフ仲間とB市にあるカントリークラブに出かけ、
適度に疲れて帰ってきたのが夕方前の3時過ぎでした。

朝早く起きてのラウンドだったので、帰ってきてからひと眠り。
夕食だと起こされたのが19時で、その後は居間で妻と二人テレビをみて過ごしました。(上の娘はバイトで下の子は塾)
21時に下の子を塾に迎えに行き、家に帰った時に丁度バイトから帰った上の子と同じく帰宅しました。

久々に家族皆で揃ったので(僕たち夫婦は夕食は済ませました)皆でダイニングで暫しの団欒をして、23時頃にお休みを言って皆解散....
一度は寝室のベッドに入ったのですが、夕方に寝てしまったので中々寝付けず、一人深夜のドライブに出かけることにしました。
お気に入りの曲を聴きながらの夜のドライブは、やはり良いものだなっと思いながら、
いつもは空いた環状線を走るのですが、今回は少し遠出をしてN市まで足を運んでみる事にしました。



362 名前:JHF[sage] 投稿日:2009/05/28(木) 00:36:33 ID:1SvppwQE0
N市は関東地方では有名な場所で、家康公縁の地でもあります。(猿でも有名W)
N市まで到着しましたが、流石にI坂峠には上る気が起きずにそのままUターンして帰路につく事にしました。
今回話す事はその帰り道で経験した事です。(前置きが長くなってしまいましたね...)

いつもはN市の帰りは有料道路を使って帰るのですが、その日は何となく下道を通って帰りました。
そして下道を通って帰る途中にKトンネルというのがあって、そのトンネルの脇に旧道の小さな峠道があります。
普段は全くそんな峠道を使う事はないのだけれど....
本当に馬鹿げた話だけれど、丁度聞いていた音楽がとても居心地が良く、
もう少しだけ聴きながら運転したいと思って、少し遠回りしたくなってしまいました。
そんな時、丁度トンネル手前の旧道が目に入り、何気にハンドルをその方向に向けていました。

その峠は今では日中も誰も通らない道になっていて、道路半分以上に渡り草が生い茂る状態でした。
その道に入ってから「この道はちょっと失敗したかな」と思ったのですが、街頭も何も無い道でもUターンも面倒で、
そのまま荒れ果てた草の生い茂る道を走って行きました。
その道は丁度峠の頂辺りに男根の形をしたご神体が祭られていて、この道は地元民からは金○峠と言われていました。

真っ暗な道を走る事10数分...
ようやくそのご神体に差し掛かり、過ぎようとしたその時...

ドン・ドン・ドン!

間違いなく私の車の屋根を叩く音が聞こえました。
一瞬、聴いている音楽から出る音ではないかと思いましたが...更に...

ドン・ドン・ドン!

そして...

ド・ド・ド・ドン・ドン!

今まで何も感じずに運転していたのが、一気に背筋に冷たいモノが走り...
全身爪先から頭てっぺんまで鳥肌が立つのが分かりました。


05.31 (Sun) 11:45 [ 怖い ] CM2. TOP▲

213 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/05/26(火) 13:05:46 ID:fwrmHhxF0
みんなまったり行こうぜー。
というわけで、嫁が通ってた小学校であったという話。

そこでは6年生が林間学校と称し、観光地とは程遠いド田舎に行かされる。
その日の日程では、昼間は登山、夜はお約束の肝試しが組まれていた。
小学生が教師に連れられ山を登っていると、
道のわきにある岩に一人の老人が座っている。
体は道の反対を向き、顔だけを道の方に向けて、にこにこと子供達を見つめている。
その笑顔は翁の能面に似ていて、とても優しそうだった。

礼儀正しい生徒がその横を通り抜ける際、
「こんにちは。」と挨拶したが、老人は返事せずただにこにこしてるだけ。
訝しく思ってよく見ると、老人の脚が膝下までしかはっきり見えないことに気づく。
その先はぼやけており、向こう側の景色が透けて見えた。
だが昼間であるし、周りに級友もたくさんいたことから、
気がついた数人の生徒は口をつぐみ、あるいは気のせいだと自分を納得させ、
その時は大きな混乱にならなかったという。

そして夜。
肝試しと言っても小学生の事だから大したものは行わず、
先生に連れられて宿舎周辺の暗い道を散歩する程度のものだった。
それでも都会とは違い、伸ばした手の先も見えないほどの暗闇に、
生徒達は十分怖がっていた。
一通りめぐって宿舎まであと少しという頃、
畑の向こうの方にぼんやりと光っている何かが見える。
「あれなんだろうね?」と皆で首をかしげて見つめていると、
その光がゆっくりとした平行移動で滑るように近づいてくる。
ある程度まで距離が縮んだ時、誰かが叫んだ。
「さっきのお爺さんだ!」
先ほどの老人がぼうっとした光を放ちながら、
透けた脚を動かすことなく、文字通り滑るようにすーっとこちらに来るのだ。
顔には相変わらず笑顔を浮かべたままで。



214 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/05/26(火) 13:06:34 ID:fwrmHhxF0
何とか全員無事に宿舎に逃げ帰れたが、生徒達の動揺は収まらず、
翌日先生たちはお寺に相談して、お祓いをしてもらったという。

宿舎で生徒達の食事を作ってくれる地元のおばさん達は、
この爺さんの特徴を聞くや口をそろえてこう言った。
「それは、山田さん(仮)のお爺さんじゃないか!」
山田さんというのは近所でも有名な孫思いの爺さんだったが、
大事な孫が不幸にも幼くして亡くなって以来、気が触れてしまったそうだ。
小さな子供を見かけると、「(孫)や、こんな所にいたのかい。」
と言って、勝手に自分の家に連れ帰ってしまう事が何度もあった。
だが子供に怪我をさせるわけでもなく、
もとは温厚な性格だった爺さんを皆が憐れんでいたため、
警察沙汰になったことはなかったという。
「自身が死んでなお孫の死を悼んでいるのかね。」
と言って涙ぐむおばさん達。
これ以降林間学校での肝試しは絶対禁止になったらしい。

俺は「悪霊ってわけでもなさそうなのに禁止なんて、少し大袈裟か?」と思ったが、
それには後日談があるらしい。
生徒全員宿舎に入ったことを確認するため最後まで外に残った先生方は、
近づいてきた老人をかなり間近で見たそうだ。
その先生方が言うことには、
「生徒達は皆優しそうな笑顔だったって言うけど、
私たち教師には怒り狂った表情に見えたんですよね。」

一体どっちがお爺さんの本心なんだろう?と、
その小学校では今でも有名な話らしい。


05.31 (Sun) 04:06 [ 怖い ] CM6. TOP▲

48 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/05/24(日) 04:11:21 ID:B3+fEFe10
気にせず投下

最近2ちゃんでとあるコピペを見つけた。
それを見て、忘れかけていた数年前に起きたとある事件を思い出したので、
ここに書こうとおもう。

たしか今から5年前の夏休み。
俺が中学生の頃、実家のすぐ近くにあるお寺で盗難事件が発生した。
お寺の2つある宝物庫のうちの1つの中身が盗難にあったらしい。

それだけならただの盗難事件なのだが、何か様子がおかしかった。
うちは代々そこの檀家を勤めているのだが、家も含め檀家や周辺の家の人たちが
事件の翌日に集められ、大人達で何事か話し合っているようだった。
当時俺はガキだったので「色々大変なんだな」としか思わなかったが、その時は
あまり気にしていなかった。

数日後。
俺や同い年の従弟やその他数人の友達がお寺の裏山でエアガンでサバイバル
ゲーム(というかごっこだなw)をしていると、和尚さんが俺達のところへやってきて
「○○(俺)と○○(従弟)ちょっと来なさい、話があるから」と呼ばれた。

俺たちはお寺の裏山で大騒ぎしていたのを叱られるのだと思い、ビクビクしながら
和尚さんについていくと、和尚さんはお寺の本堂に俺達を入れて「ひとまず座りなさい」
と俺達に促した。
和尚さんはほんとうに神妙な顔つきで、俺と従弟はこりゃまずいな…と縮こまって
いると、予想とは裏腹に説教ではなく別の話をし始めた。

和尚さんの話は俄かには信じられず、何か荒唐無稽な話に聞こえたが、とにかく
真剣な顔つきで話していたのを覚えている。



49 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/05/24(日) 04:12:17 ID:B3+fEFe10
>>48の続き

その話というのは
和尚さんが言うには、2つある宝物庫のうち1つは確かにお寺に伝わる経典や仏像など、
価値のあるものを収めているのだが、もう一つの宝物庫は宝物庫とは名前だけで
別のものを保管しているらしい。

その「別の物」とは何かというと。
元来お寺や神社には不吉な物や呪物などを、「お払いして欲しい」或いは「引き取って欲しい」
と頼み込んで来る人が結構どこでもいるとか。
しかし、普通は気のせいや偶然が重なっただけの物が多く、基本的にそういうものの
受け取りは拒否するか、気休め程度に祈祷をして本人に納得してもらう方法を取っている
のだが。どうしてもと押し付けられてしまう場合や、稀に本当に危険なものが持ち込まれるため、
その場合は仕方なく引き受けるらしく、その倉庫にはそういった「いわく付き」の品々が収め
られていたとか。
これらいわく付きの品物の数々を、時間をかけてお払いするために倉庫は存在していた
わけだった。

ただし、そうやってお寺に持ち込まれたものは、金銭的な価値があるようなもの
ではなく、ただ単に霊的或いは祟りとして危険なだけなものなため、普通は盗まれる
なんて事は無い。
しかし今回そういう「いわく付き」のものが盗まれてしまった。
盗まれたのは2つらしいが、そのうち1つが俺の一族に縁のある品物らしく、その話を
しておきたいとよんだという。


05.30 (Sat) 22:32 [ 怖い ] CM13. TOP▲

145 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2009/05/10(日) 20:48:33 ID:82Wr3uZ/
あるサイトで彼女と出会った。
そしてある日、初めてデートをした。
少し遅れたのか、彼女は怪訝そうな顔をしていた。
緊張していたのか無口な人で、あまり言葉を発さなかった。
目もあまり合わしてくれない。映画や食事を楽しんだ後、彼女の部屋に行った。
彼女は、人生に疲れたようだった、なのでプレゼントをあげた。
彼女は喜んでくれた。代わりに俺が好きなジグソーパズルをくれた。
俺は、一旦組み立てられたパズルを壊すのが好きな、変わり者だ。
翌朝1ピースを持って部屋を出た。

俺はいままで付き合った彼女でもパズルが好きだといってジグソーパズルをよくプレゼントとして
もらうのだが1ピースだけ持って帰って、後は忘れるという変な癖がある。


05.24 (Sun) 21:47 [ 怖い ] CM11. TOP▲

141 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/25(土) 12:31:16.57 ID:ARoVLqL+0
仕事から帰り、風呂上がりのビールを飲んでいるとき、今日も上の階の子供達が騒いでいる。
引っ越してきてから毎日だ…。
下の階にも聞こえる声と足音は尋常じゃない。
親はどういうしつけをしているんだ。
何度も注意しに行こうとしたが、妻がその度に私をとめる。

「いつか私達に子供ができたら、きっと元気一杯よ。
世の中お互い様だわ。」
と、先月結婚したばかりの妻。
彼女は大学時代から付き合いはじめ、8年目でゴールイン。
いつも人のことを気づかい、とても優しい自慢の妻だ。
かく言う私も最近昇進が決まった。
それらを機に買ったこのマンション。
妻がどうしてもここが良いと言うのだ。
新築で広さは4LDKで最上階。
見晴らしも良く、子供が生まれても十分だ。


実はこのマンション、3年前の建築開始当初から私も目をつけていた。
どうせ住むなら特快の停まる駅徒歩3分のうえ、周りには公園やショッピングモールがある。
建築会社が願掛けを重視するのか、何度も神主さんを呼んでお祓いの儀式みたいな事をしているのを見たことがある。
それだけしっかりした建築会社なら安心だ。

偶然のごとくこのマンションの情報を彼女に見せた時のあの嬉しそうな顔…。
彼女がこんなにも喜ぶとは思わなかった。
上の階の住人の件以外平和に暮らせている今、このマンションにとても感謝している。


05.24 (Sun) 21:31 [ 怖い ] CM8. TOP▲

897 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/02/14(土) 18:27:43 ID:wORbPIdJO
交差点を歩いてると黒猫がいきなり前を横切った
踏みそうになったので思わずジャンプしてかわした直後だった
キェキェーッドスン!と背後で凄まじい衝撃音がした
見るとすぐ後ろにダンプが止まっていて、その下で内臓を撒き散らした人が転がっていた
シェーみたいなポーズで体がねじれ、顔は隠れて見えないが若い男性のようだ
酷い。あの状態なら即死だろうと思った

余りのショックで硬直していた俺の目の前を、またさっきの黒猫が横切った
ふと「俺はこいつのおかげで助かったようなもんだな」と思った
黒猫は凶事の前兆とよく言うが、俺にとっては救いの神だったわけだ
死んだ彼には気の毒だけど
「ありがとな」と笑って呟いた俺を顔を、猫は不思議そうな顔で見下ろしていた


05.24 (Sun) 01:22 [ 怖い ] CM8. TOP▲

411以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]2009/03/20(金) 22:38:25.33ID:59OjJI3M0
最近はよく知らないけど、俺が若い頃は三ノ宮でナンパして六甲山までドライブし、
そこで女がセックスに同意しないと山の中に女を下ろして帰る事を、「六甲おろし」と言ってた。

昔の話だが夜中に六甲山を走っていたら
女の子が道の真ん中に突っ立っていた。

「ほう、これが噂の六甲おろしか!?」
って、車のスピードを落として可哀想な女の子をピックアップしてやろうと思った。
すると助手席の男が、「あれは幽霊だ。そのまま突っ切れ」と言うもんだから俺は動転した。

確かに近づくと女の子は体が半透明だったが、幽霊でも跳ね飛ばして行くのは躊躇する。
スピードを緩めて女の子をかわそうとすると助手席の男は怒鳴った。
「あの女はオトリだ。バックミラーを見ろ!」
バックミラーにはどう見ても死んでる女が今にも車に飛びつこうとしている姿が映っていた

その女をハイスピードで振り切ると助手席の奴が
「そいつもおとりだっ!」ってさけんだ。
いい加減にムカつくから全部轢いてやった





俺は捕まった
よく考えりゃ助手席に誰も乗せてなかったよな


05.20 (Wed) 21:48 [ 怖い ] CM7. TOP▲

215 名前:名無し物書き@推敲中?[sage] 投稿日:2009/05/14(木) 23:41:18
藤原弘達さんという人が「創価学会を斬る」という本を出版したです。
この人が亡くなったときに創価学会信者からダンボール数箱分の祝電が届いたです。
人が亡くなったときに祝電はやべーです。


05.20 (Wed) 00:47 [ 怖い ] CM7. TOP▲

819 :本当にあった怖い名無し:2009/03/05(木) 00:18:15 ID:VwXIlTgwO
昔、横浜の某所で検死に立ち会うような仕事してたんだけど
一度だけ怖い思いをしたことがある

交通事故でなくなった方の遺体を台に乗せて先生を待ってたんだけど

部屋の壁にある椅子に座って遺体をぼーっと眺めていたら
肩をとんとんされて「ここはどこですか?弟はどこか知りませんか?」て横から女の子の声がして
うわって振り返ったら青いジャンパー着た女の子がちょこんて座ってた

その部屋に普通の人が入るなんて考えられないんだけど余りにも存在がリアルで普通すぎて「ああ、ええとちょっとわからないなあ」なんてアホな答え方して
そしたら「わかりました」と女の子は出口から出てった

ふーんどこから入ってきたんだろうなんてノンキにしてたんだけど
ふと怖くなった
遺体は小さく性別は不明
でももし検視の結果女の子だったら…

残念ながらその場では身元が判明できず歯形鑑定となったが

判明したのは車に乗っていたのは4人家族一家全員で両親と11歳の女の子と9歳の男の子
葬儀にも参列し
後日、一家が葬られたお墓にお参りにいって「向こうでも弟さんと仲良くな」と手を合わせてきた


05.13 (Wed) 02:18 [ 怖い ] CM3. TOP▲

574 本当にあった怖い名無し sage 2009/03/09(月) 23:36:16 ID:a/JbWlP10
結婚するときに嫁との約束で
嫁「浮気して他の女と肉体関係をもったのが分ったらチンコにカミソリで私の名前を書く」って約束した
もちろんふざけてだと思ったし、ノロケるわけじゃないが本当に結婚したい位可愛い女だったから適当に頷いていた
もちろん結婚してから何回か浮気をして一度バレた
すると夜中に「カミソリで名前を書くと言う約束だよね」って言われた
結婚前でもう7年も前の話だから忘れてたのでゾッとした
勿論カミソリでチンコに名前なんて書かせるわけもない
週末酒飲んで帰った朝両手両足がベットに縛り付けられていた
カミソリを持った嫁が「チンコはチンコでもカリに名前書くからね」とニヤニヤしながら言った
勿論「チンコに名前とか馬鹿かよ!絶対にそんな事したら離婚してやるからな」って言った瞬間物凄い怖い顔になって
「じゃあチンコじゃなくていいや」っていいながら胸から腹にかけてカミソリで大きく俺の名前を書いた
ベットは血だらけだし、嫁は部屋を出て行った、俺は痛くて大騒ぎ

2日後会社から親に2日出社してないし連絡が取れないと連絡がいったらしく両親が大家と部屋に入ってきてくれて発見された
かなりの出血とベットに2日間しばりつけられていたので衰弱しているし糞尿も駄々漏れ
助けられて病室で嫁は見つかったのかと聞いたら一応見つかったと聞かされた
何処で見つかったのかを聞いたら倉庫と化している和室で見つかったらしい
調べた結果死後1年が経過していたらしい
何を言ってるんだと最初は思ったが
あぁそういう事かとなっとくした
尿道に入れた管が本当に痛い
なんだろう
りんごジュースが飲みたい


05.12 (Tue) 20:12 [ 怖い ] CM10. TOP▲

705 名前:名無しのオプ[sage] 投稿日:2009/04/01(水) 15:11:45 ID:K3KgKzn5
一段、二段、三段っと…あいたた…もう膝が痛くなってきたよ。まったく歳はとりたくないもんだね、
こんな階段くらいで…。まぁ、ずっと閉じ籠っていて体動かしていなかったから仕方ないか。
五、六…、ちょ、ちょっと、あんたら、腕を支えてもらっているのは有り難いが、もう少しゆっくり
上がってもらえんかね。こっちは前もよく見えないんだから。
八、九…、これでも十年くらい前までは精力旺盛で、気に入った女がいるとすぐモノにしたもんさ。
最初はイヤイヤ言うが、なぁに最後は昇天させてやったよ。あのころを思い出すと、今でも股間が熱く
…ふふふ。
十一、十二、おやおや、いよいよ膝がガクガクしてきたよ。情けないねぇ。もう少しなんだから
我慢してくれよ。



十三段っ、ほい、これで終わり…。


05.08 (Fri) 21:12 [ 怖い ] CM2. TOP▲

798 名前:名無し物書き@推敲中?[] 投稿日:2009/04/24(金) 21:22:34
勤め始めて1ヶ月が経った頃、雑用で書庫の整理をしてた
営業職なので見積りやらなんやら大事な書類かわからんようなものを、
段ボールに詰めてってやってたんだけど、書類の間に小さな木の箱が挟まってた

見た瞬間になんかヤバいな~とは思ったが、ヒモを解いて中を見るとへその緒が入ってた

誰だよ、会社にへその緒持ってきたの、と苦笑いしながら、とりあえず端によけておいた

で、また整理を始めたんだけど、また同じ物が出てきた
?と思い、先程よけておいたのを見ると、ちゃんとある

ちょっと怖くなったが、それも脇によけて雑用を続けた
で、棚の一番奥の汚い段ボールに手をかけ引っ張り出した時に驚愕した

段ボールにびっしりと、先程と同じ木の箱が入ってた

流石におかしいと思い、支店長に聞いてみたら、かなり前に営業が窃盗で逮捕された事があり、
そいつが盗んでた物ってのがへその緒だったらしい

それはもちろん警察に届け事なきを得たが、流石に退職した
だってその窃盗してたヤツってのが、社会復帰してその会社に再就職してたんだ。


05.08 (Fri) 16:06 [ 怖い ] CM4. TOP▲

256 名前: フジスミレ(コネチカット州)[] 投稿日:2009/04/25(土) 22:25:48.38 ID:TzOBBkl0
丁度2年くらい前のことです。旅行にいきたいのでバイトを探してた時の事です。
暑い日が続いてて汗をかきながら求人をめくっては電話してました。
ところが、何故かどこもかしこも駄目,駄目駄目。
擦り切れた畳の上に大の字に寝転がり、適当に集めた求人雑誌を
ペラペラと悪態をつきながらめくってたんです。
不景気だな、、、節電の為、夜まで電気は落としています。
暗い部屋に落ちそうでおちない夕日がさしこんでいます。
窓枠に遮られた部分だけがまるで暗い十字架のような影を
畳に落としていました。 、、遠くで電車の音が響きます。
目をつむると違う部屋から夕餉の香りがしてきます。
「カップラーメンあったな、、」私は体をだるそうに起こし
散らかった求人雑誌をかたずけました。ふと、、偶然開いたの
でしょうかページがめくれていました。
そこには某県(ふせておきます)の旅館がバイトを募集しているものでした。
その場所はまさに私が旅行に行ってみたいと思ってた所でした。
条件は夏の期間だけのもので時給はあまり、、というか全然高くありません
でしたが、住みこみで食事つき、というところに強く惹かれました。
ずっとカップメンしか食べてません。まかない料理でも手作りの
ものが食べれて、しかも行きたかった場所。
私はすぐに電話しました。


05.06 (Wed) 20:17 [ 怖い ] CM9. TOP▲

381 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/05/01(金) 09:58:38 ID:0YDWwH5w0
ある女性が気味の悪い無言電話に悩まされていました。
「もしもし?」 「………」 「もしもし?」 「………」
いつもはここで恐くなって電話を切ってしまうところでしたが、我慢できなくなって、彼女は叫びました。
「いい加減にしてよね!」
すると受話器のむこうから、押し殺したような声が聞こえたのです。相手が喋ったのはこれが初めてでした。
「…殺してやる…」
さすがに恐くなって身の危険を感じた彼女は、だめでもともとと警察に相談してみました。
ところが最近は、そういったストーカーの犯罪が深刻化しているためか警察は詳しく話を聞いた上で彼女の電話に逆探知機を設置して捜査を行ってくれることになったのです。
次の日もやはり、無言電話はかかってきました。慎重に受話器を取り上げ、耳に押し当てる女性。
「もしもし?」 「…殺してやる…」
昨晩のあの声でした。そのときです。彼女の携帯電話が鳴りました。警察からです。
「すぐに部屋から出なさい!」 「は?」
「逆探知の結果、電話はあなたの家の中からかかっています。犯人はあなたの家の2階にいるんですよ!」


05.04 (Mon) 01:16 [ 怖い ] CM6. TOP▲