9 :
パキスタキス(アラバマ州) [] :2009/08/26(水) 01:55:07.73 ID:PLyrhZEo
>>1
映画「キリング・フィールド」に出演してたハイン・ニョルが、ポルポト時代の
水滴責めの拷問体験を書いてたよ。本当にあるんだね。
屋外の木の下で両手両足を枷で固定され、頭部を内側に鋲をつけた万力で固定された。
万力にはバネがついており、頭を動かそうとするとますます締め付ける仕組みになっている。
頭上の木の枝に水の入ったバケツをくくりつけ、バケツの底には穴があいていて、
拷問者はそこに藁をさしこみ、水滴が額の真中に落ちるよう調整した。水滴の落下距離は
2メートル以上。
「千滴ほど落ちると、皮膚がひりひりしていたのが、頭に重しをかけられたような頭痛に変わった」
「水滴が当たると、頭蓋骨の内部全体がずきずきした。水滴が当たるたびに目の前が
白くなり、ショックを抑えようとするように両足が引きつった」
「水滴が当たるたびに、一瞬体がしびれ、それからどっと感覚が戻り、また次の一滴が
当たると体がしびれ、しびれた部分が広がって、しまいには何も感じなくなってしまった」
「キリング・フィールドからの生還」ハイン・ニョル 光文社
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08.27 (Thu) 02:19
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445 名前:名無しさん@そうだドライブへ行こう[sage] 投稿日:2009/08/26(水) 02:00:06 ID:h15sX/WQ0
「週末の夜で、明日は休みだからって安心して、ダンナと一緒に遅くまでゲームをしてたの。
でも途中で私、眠くなっちゃって、寝室に引き上げた。うとうとし始めた頃に、いつの間にかベッドに並んで寝ていたダンナが私を揺り起こした。
『先に寝るなよー、さみしいじゃないか。少し話をしようよ』
眠っているところを無理やり起こされて、私はちょっと怒っていたから、寝返りを打って無言でダンナに背を向けた。
『こっち向けよ、無視するなよー……無視するなら怖い話をするぞ』
うちのダンナ、怪談がえらく上手いのよ。だからこそ、深夜には聞きたくない。その日のダンナの話は特によく出来てた。
『深夜にこういう話をすると寄ってくるって言うけど。Yちゃん何か感じる?』
私が背中を向けたまま黙っているのに、ダンナは気にしないで話を続けた。
『感じないよねYちゃんは。そういう風に出来ているから。それはとっても、いいことなんだよ。
気づいていいことなんて、一つもないからね……でもぼくは時々、Yちゃんが怖くなるよ。ねえYちゃん、Yちゃんは本当に気づいてないの?』
ダンナが何を言っているのかよくわからなかった私は、自分が怒っていたのも忘れて、聞き返しちゃったの。
『何の話をしてるの?』
446 名前:名無しさん@そうだドライブへ行こう[sage] 投稿日:2009/08/26(水) 02:00:56 ID:h15sX/WQ0
『Yちゃんは時々、ぼくのふりをしている誰かと話をしているよね。見るたびにびっくりするよ、ぼくは話しかけていないのに、
Yちゃんは誰かに向かって返事をしているんだもの。そういうとき絶対に、Yちゃんはそいつのほうを見ない。
あれって、見たらぼくじゃないってわかっちゃうから、顔をそっちに向けないようにしてるんだよね……
Yちゃんは、本当に気づいてないのかなあ。気づいていないフリをしているだけじゃないのかなあ?』
寝返りを打って、ダンナのほうを向きたい。もうそんな話はやめて寝ましょう、と言いたい。
でも、出来ない。この体勢を変えてはならない。なぜだかわからないけど、そういう気がする。
背中の後ろでは相変わらず、ダンナが話し続けている。
そのとき突然、玄関で音がしたの。がちゃがちゃと鍵を差し込んで回す音、それからばたんと、扉が閉まる音。
誰かが家に入ってきた!泥棒だ、と思った私は跳ね起きて玄関に向かった。
『あれ、起こしちゃったね、ごめん。眠れないからちょっと夜食を買ってきたんだ』
そこにいたのはコンビニのビニール袋をぶら下げた、妙に表情の薄いダンナだったの。
それからのダンナ? ……区別がつかないなら、別にどっちでもいいんじゃないかしら」
08.26 (Wed) 20:44
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276 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/07/31(金) 00:43:46 ID:rdvrKJi/0
あまり怖くないかも知れないが、拭い去りたい記憶なので、暇潰しのお付き合いを。
ずっと昔のことなんだけど、一人である海辺の町に旅行したことがある。
時期的に海水浴の季節も過ぎていて、民宿には俺以外客はおらず、静かな晩だった。
俺は缶ビール片手に夜の浜辺に出て、道路と浜辺を繋ぐコンクリートの階段に座り、
海から吹く潮風を浴びながら、波音だけを繰り返す暗い海を見つめていた。
それまでの生活で色々イヤなことがあって、センチメンタルな気持ちであれこれ考えていた。
その時、波打ち際に黒っぽい固まりのような物が流れ着いていることに気付いた。
でかい魚か何かかな、と思って気楽な考えでその黒っぽい固まりに近づいたんだ。
潮風に混じって腐ったような臭いがして、その正体に気付いた。それは溺死体だった。
警察呼ばなきゃ。いや、まずは民宿に知らせた方がいいかな。
当時は今みたいな携帯電話もなく、公衆電話の場所も知らない海岸なので、俺はどうすべきか迷った。
277 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/07/31(金) 00:44:50 ID:rdvrKJi/0
その時、その溺死体が起きあがったのだ。全身からボタボタとよく分からない物を落としながら、
動くはずのない溺死体が俺の方へ向けて意外なほどの速さで歩き始めたのだ。
正直な話、俺は肝を潰した。ついでに腰も抜かして砂浜に座り込んだ。
道路の街灯に照らされたそいつのあちこちから、腐った肉片やら色んな小生物がこぼれ落ちている。
カニやらエビやらいたのかも知れないが、一番鮮明に覚えているのは砂浜の上で跳ねる小魚だった。
そいつが俺の前に立った。そしてパニックで動けないでいる俺の口をヌルヌルした指で強引に開き、
髪の毛がまばらにしか残っていないグチョグチョした頭を俺の口の中へ押し込んだのだ。
一体どういう仕組みなのか分からないが、頭どころか腕も肩も俺の口の中に入った。
ひんやりした感触が喉の奥を通り、腹の底へ溜まっていくのが感じられた。
時折固い物があった気もするが、骨ではなく、何かの甲殻類だったのだろうか。
その時の臭いについての記憶がないのも恐怖で呼吸が止まっていたためなのかも知れない。
そいつは物理的法則を無視してズルズルヌメヌメと俺の中へ入っていく。
腰辺りまで入った所で俺は我に返り、必死で抵抗した。とにかく暴れ回った。
覚えているのはそいつの内部の感触で、骨らしい骨もなく、豆腐みたいな感覚だった。
ものすごい腐臭を感じた。口を閉じたいが閉じられない。舌を動かせば微妙に酸っぱい味がした。
どこまで暴れたか覚えていない。いつの間にか俺の記憶は途切れていた。気を失ったのだろう。
278 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/07/31(金) 00:46:00 ID:rdvrKJi/0
意識を取り戻したとき、俺の全身は冷え切っていた。潮風に吹かれ続けたためだ。
砂浜の上に起きあがり、頭の中が整理されるまでしばらく呆然としていた。
周りにはあの溺死体もなく、そこから落ちたはずの肉片も小生物も、何の痕跡も浜辺には残っていなかった。
夢だったのか、と思った。だが、あの生々しい感触は鮮烈に覚えている。
胸がむかむかして俺はその場に吐いた。例えあの体験が夢でも耐え難い不快感だ。
民宿で出された料理を残らず砂浜にぶちまけ、涙がにじんだ目でその吐瀉物を見ていた。
その吐瀉物の一部が動いた。いや、一部ではない。何カ所も何かが動いている。
俺は酸っぱい臭いを堪えながら顔を近づけてみた。胃液にまみれてもがいていたのは何匹ものフナムシだった。
俺が気絶している間に口から入り込んだのか? そんなことがあるのか?
それともあれは現実に起こったことで、あいつに潜り込んでいたフナムシが胃に残ってしまったのか?
何倍もの不快感が俺を貫いた。もう吐く物は残っていないのに俺は吐き続けた。
えづきながら俺は色んな事を考えたが何を考えたのかよく覚えていない。
内臓が出るほど吐く、と言うが、本当に内臓を出してしまいたかった。出して洗いたい気分だった。
279 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2009/07/31(金) 00:47:01 ID:rdvrKJi/0
そんな俺を懐中電灯の明かりが照らした。そして心配そうに声をかけられた。民宿の女将だった。
夜の散歩から一向に戻らない俺を心配して探しに来たと言う。
俺は涙ながらに今起きたことを話した。話ながら二回ほど吐いた。もう何も出なかった。
とにかく俺は民宿に戻り、もう一度風呂に入った。その頃には流石に落ち着いていた。
風呂から上がると、女将が連絡したのか、駐在所から来たという二人の警察官が俺を待っていた。
俺は警察官に浜辺での体験を話したが、あまり信じている様子ではなかった。
既に警察官達は砂浜を確認したが、吐瀉物以外、何の異常もないと言うのだ。
夜も遅いというので警察官達は引き上げ、俺も寝ることにした。
異常な体験の後なので眠れるか心配だったが、体力を消耗したためか、意外なほどぐっすりと眠った。
翌朝、まだ心配そうな女将に言って朝食は断らせてもらった。食べても胃が受け付けなかっただろう。
俺はもう一度警察官達と現場を確認したが、溺死体の痕跡はやはり何も残っていなかった。
明るい砂浜に立つと昨夜の記憶に確信が持てなくなってくる。フナムシなんていくらでもいるのだ。
結局俺は泥酔して浜辺で幻覚を見たことになった。缶ビール一本が事の始まりにされたのだ。
警察の対応としてはそんなものだろう。文句を付ける気はない。俺はそのままその町を離れた。
280 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/07/31(金) 00:48:09 ID:rdvrKJi/0
時々思うことがある。
恐怖体験などで、逃げ遅れた者が精神に異常を来して発見されるというパターンがあるが、
その内の何人かは何者かが体内に入り込んだために精神がおかしくなったのではないだろうか?
俺はたまたま何とか正常を保つことが出来たが、あれをもう一度やられたら、もう耐えられないだろう。
変な言い方だが、確実に発狂する自信がある。と言うより、その方が楽だと思う。
あれから海には近づけないし、潮風を感じてもあの夜の記憶が甦る。当然魚は食べていない。
そして、今でも小便や大便にフナムシが混じっていないか不安になるときもある。
何かの弾みにひょっこりとフナムシやら何やら体内から出てくるのではないか?
それでなくても、汗の代わりに腐った体液が滲み出てくるのではないか?
妙な不安が何度も頭を駆け巡るときがある。妄想だと笑い飛ばしたい。でも出来ない。
あの溺死体の成分は、多分、俺の中にまだ残っていると思うから。
08.08 (Sat) 21:15
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843 名前:
怪しいバイト1[sage] 投稿日:2009/07/13(月) 23:13:28 ID:fTrjVEJX0
俺が今までで唯一体験した話を。
3月の春休み中のことなんだが、友達が怪しいバイトの依頼を受けてきた。
バイトの内容というのがかなり妙な内容で、関西にある某政令指定都市で
空き家になっている家の片付けをやって欲しいというもので、2泊3日で
交通費以外に1人3万円も出すという。
目的の家は電気も水道もガスも通っており、2人分の布団もあるから
宿泊にも何の問題も無いとか。
これだけでもかなり怪しいのだが、友人がバイトを受けた状況というのが
「パチンコにいったら常連のおっさんから頼まれた」という更に怪しい内容だった。
友達は美味しいバイトだとノリノリで俺を誘ってきたのだが、どう考えても
怪しすぎる。当初断ろうと思っていたのだが、実質2日で1人3万円はおいし過ぎる
うえに、丁度PCのグラボとHDを新調したかったので受ける事にした。
当日、新幹線のチケットや片付けの手順や現地までの道のりのメモを
おっさんから貰い、俺達は某政令指定都市に出発した。
現地に着くと家はかなり広かった、敷地は300坪近くあっただろうか。
しかし庭は枯れ草で埋め尽くされ、池は濁っていて生き物の気配すらない。
明らかに10年以上は人が住んでいない、外見は立派だが廃墟のような
雰囲気の家だった。
その日はまず2階から片付ける事にして夜の8時頃までゴミの分別や
家具を1階に下ろす作業をし、力仕事が多く大変ではあったが、特に何事もな
く終った。
近場のファミレスで飯を食い、家に戻ってくると何かがおかしい。
上手く説明できないのだが、玄関を入った瞬間に全身の毛が総毛立つとでも
言えば良いのか、なんともいえない悪寒に襲われた。
原因は全く解らない。
友人も同じだったらしく、隣を見ると気持ち青い顔をしているよに見える。
しかし特に何かがあるわけでは無く、お互いその不安を全く口に出せず、
そのまま風呂に入って寝る事にした。844 名前:
怪しいバイト2[sage] 投稿日:2009/07/13(月) 23:14:30 ID:fTrjVEJX0
寝てから2時間ほど経った頃だろうか、俺は友人に体をゆすられて起された。
「…なんだよ」と文句を言おうとしたが、その時起した理由が何なのかすぐに
解った。
俺達は1階の玄関に近い場所にある居間で寝ていたのだが、丁度対角線上に
あたる一番奥の部屋辺りから、人の話し声が聞こえてくる。
俺達はここに誰か来るなんて話は一切聞いていない。
かなり怖かったし、何かトラブルに巻き込まれるんじゃないかという不安は
あったが、そのままにしておくような事も出来ないので、話し声のするほうを
確認しに行く事にした。
(その時本当は廊下の電気をつけるべきだったのだが、俺も友人も気が動転していて
全くその事を思いつかなかった)
暗がりの中を部屋の近くまで行き、俺が「誰かいるんですか~?」と何度か
声をかけたのだが、相変わらず部屋からはボソボソと何を言っているのか聞き取れない
複数の話し声が聞こえてくるだけで、俺の声には全く反応しない。
そこで少し大きな声で呼びかけようとしたところ、友人が俺の口をふさぐと玄関の方へ
引っ張って行こうとした。
俺は「なんだよ」と言おうとしたが、あまりにも友人が必死な形相なため、素直に
玄関の方まで歩いていった。
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845 名前:
怪しいバイト3[sage] 投稿日:2009/07/13(月) 23:15:24 ID:fTrjVEJX0
そこであらためて友人に「何だよ」と聞くと、友人は震えた声で「あの部屋…ドアに
外側から板で目張りされてたぞ…どうやって中に人が入るんだよ…」俺は近眼な
うえに暗かったため気付かなかったが、友人が言うにはどう考えても人が出入り
できるような状況ではない形で板がドアに打ち付けられていたらしい。
友人はかなり怯えていて、それは俺も同じだったのだが、不安を隠すように友人に
こう言った「きっと外側に入り口が別にあるんだよ、とりあえず確認しに行こうぜ」と。
玄関を出て家の裏側に行く事にし、草をかき分けてその部屋のあるであろう場所まで
行ったとき、俺の「別の入り口がある」という希望的観測は無意味だった事に気がついた。
部屋には窓があったのだが、その窓にも外から板が打ち付けられており、他に出入り口
らしきものもなく、どう考えても人が出入りできる状況にはなかった。
しかし外からでもボソボソとその部屋から話し声がするのは解る。
俺は何がなんだか解らず、頭の中で合理的な解釈をいくつも考えたのだが、どれも
当てはまらない、どうしたらいいか解らず、暫らく2人で顔を見合わせていたのだが、
このままでは埒があかないため、止せば良いのに板の隙間から懐中電灯を照らして
中がどうなっているのか見てみる事にした。
2人で懐中電灯を照らしつつ中を覗いてみると、そこは普通の和室で、隙間から見ている
だけなのではっきりとは解らないが、どうやら真ん中にテーブルが置いてあるようだ。
中に人がいるような気配は全く無い。
何がなんだか解らない。
声はいつの間にか聞こえなくなっていたが、さっきまで明らかに複数の人の話し声が
中から聞こえていた。
もう一度2人で懐中電灯を照らしながら中を覗き込むとある事に気がついた。
テーブルの上に20cmくらいの箱が置いてある。846 名前:
怪しいバイト4[sage] 投稿日:2009/07/13(月) 23:16:36 ID:fTrjVEJX0
箱を照らして見て俺達はゾッとした。
その箱は自転車につかうチェーンロックらしきものや鎖のようなもので何重にも巻かれて
いて、更に何個か南京錠まで付いていた。
俺と友人は「なんだよあれ、気持ちわりーな…」と窓から少しはなれて話していると、
突然
バン!
と内側から窓に何かがぶつかる音がした。
びっくりして2人で窓の方を見たとき、俺達は叫び声をあげてその場から逃げ出した。
何が起きたかというと、板が打ち付けられた窓の隙間から、4~5人の「眼」が俺達を
板の隙間から見つめていた。
性別や年齢は解らない、とにかく隙間から「眼」がいくつもこちらを見ていた。
それだけしか解らない。
家から200mか300mくらい離れた街灯のところまで走り、俺達が息を切らしてへたり込んで
いると、叫び声を聞いたのか近所の人らしいお爺さんが「こんな夜中になにをやってる!」
と俺達に話しかけてきた。
俺達は恐怖と息切れと動揺で「窓に眼が…」とか「話し声が」とか「バイトで掃除に来て」
とか支離滅裂な事を言っていたように思えるが、お爺さんはそれで何かを察したのか、
急に口調が柔らかくなり「とにかく家に来なさい、そこでゆっくり話を聞くから」と素性も
知らない俺達を家にあげてくれた。
おじいさんの家に着くとおじいさんの奥さんらしいお婆さんもおきてきて、俺達に
お茶を出してくれた。
それで俺も友人もある程度落ち着き、バイトの依頼を受けて泊り込みであの家の片付けに
来た事、夜中に変な声を聞いて調べに行った事、厳重に板張りされた部屋を覗き込んだら
沢山の眼に見つめられた事などを話すと、お爺さんは「あの家は何十年も前に土地の権利関係
で色々あったからな…お金は諦めてお前達はバイトを断りなさい、今日は泊めてあげるから
明日家に帰りなさい」と言って来た。847 名前:
怪しいバイト5[sage] 投稿日:2009/07/13(月) 23:19:03 ID:fTrjVEJX0
お爺さんはあの家の事について何か知っているようだったが、それ以上は話してくれなかった。
俺達は申し訳ないと思いながらも、その日はそのおじいさんの家に泊めてもらった。
翌朝、朝飯までごちそうして貰った俺達は、お爺さんとお婆さんにひとしきりお礼を言って
帰宅する事にした。
最寄駅までの道中、俺がバイトを依頼してきたおっさんに電話して、金は要らないし
交通費も返すからバイトは無かった事にしてくれと言うと、おっさんはしきりに事情を
聞いてきた。
隠す理由もないため昨夜あった話をすると、おっさんは独り言のように「まだ出るのか…」
というと、「交通費はいい、でもバイト代は1日分も出せないからな」「家の鍵は玄関マットの
下に入れておいてくれ」というと早々に電話を切ってしまった。
口には出していなかったが、おっさんはかなり怯えていたのがわかった。
帰り際、俺と友人は「あの家で何があったのか」それだけは気になった。
そこで携帯で図書館の場所を調べ、当時の新聞記事などを探してみたのだが、それらしき
事件などはみつからなかった。
そこでふと思いつきで、今度は少し離れたところにある法務局へ行ってみた。
法務局であの家の土地の登記簿を調べてみると、そこには「1966年時効収得」と書かれていた。
それで俺はあの場所で何があったのか、ある程度解った気がした。
終わり。
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08.03 (Mon) 16:08
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513 名前: ノミノフスマ(岡山県)[] 投稿日:2009/08/01(土) 12:33:37.94 ID:H3qLtCGU
【議員】
石井紘基:民主党議員。政界を震撼させるようなネタが見つかり、国会で追及する準備中に刺殺。
【911関係】
長谷川浩:NHK解説主幹。イスラエル国籍を持つ数百人が被害を免れていたことを発表。 数日後にビルから転落死。
米森麻美:元日本テレビアナウンサー。義父がゴ-ルドマンサックス証券名誉会長。 出産3週間後の2001年9月16日自殺。
【りそな関係】
平田公認会計士:りそな銀行を監査中に自宅マンションから転落死。
鈴木啓一:朝日新聞で敏腕記者として知られた人物。次期天声人語執筆者と目されていた。 りそな問題後、りそなの政治献金が10倍になっていることを記事にし東京湾に浮かぶ。自殺。
植草一秀:ご存知、経済学者のミラーマン。手鏡でスカートを覗き、痴漢逮捕。
太田調査官:国税調査官。りそなの脱税問題を調査中に手鏡でスカートの中を覗き、痴漢逮捕。
【郵政関係】
石井誠:読売新聞政治部記者。郵政問題の記事を書いていた。 総連の隣のマンションで変死体で見つかる。事故死。
【ライブドア】
野口英昭:証券マン(エイチ・エス証券)で、ライブドアの匿名投資組合に関する入れ知恵をしていた人物。 沖縄のホテルで受付に助けを呼びつつも割腹自殺。
【耐震偽装】
森田信秀:森田設計事務所社長。木村建設/総研/ヒューザーなどの耐震偽装問題が浮上する直前に鎌倉市の海岸で遺体を発見。
姉歯元1級建築士の妻:姉歯が失踪し「消されたか?」と囁かれだした直後、突然自殺。 その後姉歯が姿を現し、逮捕される。
斎賀孝治:朝日新聞デスク。耐震偽装問題を調べていて自殺。
【イラク関係】
奥克彦在英国大使館参事官、井ノ上正盛イラク大使館三等書記官: イラクで銃撃死。政府が情報公開を拒むなどしたため米軍誤射など様々な憶測を呼ぶ。
08.02 (Sun) 17:51
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