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136 名前:1/7[sage] 投稿日:2009/09/26(土) 17:01:15 ID:A1wBbyly0
うちのコンビニに週3回毎朝5時過ぎにやってくる初老のあばさんがいる。
週3回全て俺が入ってる日、決まって俺が店内で一人で作業してる時に来る。
雨の日でもズブ濡れになりながら来る。
毎回水鉄砲、水風船、関連性の無い漫画やレディコミ、お菓子をカゴ一杯に詰めてレジにやってきては
「子供がねイーッパイいるんよ、イーッパイ」「○○言います私」
「機嫌のええ時はいいんやけどね……また、かんしゃく起こすさけね」
などと、聞いてもいないのに訳の分からない事を一人で喋っている。
(あぁ…若年層の認知症かなぁ…自分の子供が小さい時の事で時間が止まってるんだろう)
そんな事を考えて適当に接客していた。
○○円になりますと言うとピタっと話しを止めてキチンと代金は支払うし店にとって害は皆無
なぜかそのおばさんが来店する前後には他の客が来店しない、おばさんが帰ると日が昇り始める
不思議はあったが所詮偶然だろうと思っていた。
その事を相方に話すと「今度その人が来たら呼び出しボタン押して下さいよ」と言うので
ある日そのおばさんが来た時にレジに付いている呼び出しボタンを押した。
バックから相方が出て来て俺のレジ補助につく形でおばさんのお買い上げ商品を袋詰めをし出した。
お:「あんた初めて見るねぇ」
突然おばさんが相方に話し掛けた。
相:「あ、○○と言います。いつも一応店の中にはいるんですょ~。」
相方はかなり明るい奴なのでいつもの調子で悪く言えば馴れ馴れしい口調で話し出した。
俺:「○○円になります」
そう俺が言うとおばさんは財布から1万円札を取り出してレジに置き、相方を見てこう言った。
お:「あんた、怖いもん見た事ないやろぅ」



137 名前:2/7[sage] 投稿日:2009/09/26(土) 17:02:51 ID:A1wBbyly0
突然のおばさん強い口調に俺も相方もギョッとした。
相:「ハイ?」
お:「イーッパイ、イーッパイ悲しい。あんたあかんよ」
………(二人沈黙)
お:「うちが喋り出したら皆そんな顔しよる。うちが日本語使えへん思てるんちゃうか?」
相方が俺の方を見て人差し指をコメカミ辺りに当ててグリグリやり出した
(このおばはん、やっぱ頭おかしいっすよ)
そういうジェスチャーだった。
俺は同意する事も咎める事も出来ずおばさんに目線を移した。
お:「あんた、怖い思いしなあかん。気ぃつけた方がええよ。イーッパイ兄弟おるから。」
また兄弟の話しだ…兄弟ってのは一体なんなんだろう。
自分の親戚の事か子供の事か、はたまたヤクザの親分の嫁さんだったりするのだろうか
そんな事を考えてポカーンとしていると相方がおばさんに向かって
相:「怖い事ですかー?良いですねぇ、僕好きですよそういう系統。でもおばさんが住んでる所の方が怖いですよー」
そういって左の方向に指を指した。
相:「おばさんの家○○苑でしょ?(w」
○○苑というのはいわゆる店の近辺にある大きな介護施設の事で
日曜の昼間は決まって付き添いの人と一緒に老人がお買いものに来る。
俺:「おい、お前な……」
さすがに焦った俺が相方を咎めようとすると
お:「あんたトンネル連れて行く」
おばさんが急にそう言いだした。


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